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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:外貨現金の入金)
外貨現金の入金と返済に関する注意事項とは?
このQ&Aのポイント
- 外貨現金の入金には注意が必要です。立替金での出金後、中国の会社からの現金を受け取りましたが、実際に使える現金は帳簿残高よりも少なくなります。国内で円に両替できないため、中国出張時にしか使えません。
- 入金処理を行えば立替金の科目はクリアされますが、実際の現金は帳簿残高よりも少なくなります。また、為替レートによって差額が生じる可能性もあります。為替差益の処理方法についても検討が必要です。
- このようなケースは今後も起こる可能性があります。外貨現金の入金と返済には細心の注意が必要です。決算期であるため、慎重な判断をする必要があります。
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 某上場企業の経理担当者です。 ご質問の件ですが、おっしゃるとおり為替差損益で処理するのが正解と思われます。 但し、決算時には外貨現金は外貨預金と同様に、期末日換算レートで換算し直し為替差損益を修正する必要があると思われます。 当社の場合、外貨現金はありませんが、外貨預金の場合は月次決算で月末レート(CR)換算し為替差損益を計上しBSPLを作成しています。 決算時には決算日レートで期末外貨残高を換算し、期末日の円額を確定し為替差損益を計上しています。 外貨現金も外貨で持っている限り同じ考えです。 なお、蛇足ですが、ご質問のように現ナマの人民元は日本では使えないに等しいですから、今後同じようなケースが発生する場合は対応策を検討された方が良いでしょう。 当社の場合、このようなケースが起こってしまう場合は、出張者が現地で精算などの時に現ナマの人民元を受け取った際には、帰国時に日本円に両替してから持って返ってくるように指示しています。もちろんその時の換算レート差により為替差損益が発生するのは言うまでもありません。 あとは双方で債権債務があれば相殺するとか、他の取引額と合わせて毎月の送金額がまとまった額になるのであればUSD送金するようにしています。送金も3ヶ月に1回まとめて送金という手段も一部で適用しています。 これで回答になりましたでしょうか? 追伸:決算大変でしょうが頑張って下さい!!(^o^)/
お礼
早速のお返事ありがとうございます。 これで前に進めそうです。(*^o^*) 今後は出張者に協力をお願いできるように頑張りたいと思います。