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就職

地方旧帝大法学部1年のものです(新2年) 実家は東京です。 1年間一人暮らしをしてみて、あまり学部の勉強に力を入れられず堕落気味の生活を送っていたので、そろそろ就職を意識して行動しようかなと思っています。 法曹は考えていないです。 留学はしたいと思っています。 実際就職においてTOEFL、TOEICはどれくらい重要なのでしょうか。 英語を使えるようにもなりたいのですが上記の試験+英会話を習ったほうが強みにもなるでしょうか。 インターンなど他にも就職において活用できそうなものを教えてください 無知過ぎて支離滅裂で質問だらけになってしまいましたが... まだ将来やりたいことが決まっていなくて不安です、とりあえず目標を立て、切り替えなければと思っています。よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.7

 どういうところに就職したいかを決めずに「就職において活用できそうなもの」を語っても不毛な気がするのですが、一般的に言って。  まずTOEICは受けなくていいと思います。この検定試験は既に化けの皮が剥がれました。リスニングとリーディングの試験だけですので、コツさえつかめば英語力のない人でも高得点が取れてしまい、その指南本も売られています。ユニクロが一時期「社内公用語は英語」を掲げて従業員にTOEICを受けさせました。そして高得点を取った人は外国とのやりとりのある責任の重い役職に就けたのですが、会社も本人もそこに至って初めて英会話ができないということに気がつき、慌てて英会話教室に通うという事例が頻発、ユニクロはひっそりと「英語が公用語」を引っ込めています。  留学したいならTOEFLでしょう。留学なしで英語力のアピールだけしたいなら英検1級でもいいと思います。TOEFLを受けて正規の手続で留学というのが順当な線でしょうが、正規の手続での留学は往々にして日本人だけで固まることになりがちで英会話能力はさっぱり成長しなかった、なんて話もあります。大学を休学して下準備何もなしで外国に行って四苦八苦しながら会話能力を身につけるというのも手ですが、覚えるのがスラングになりがちですし何より大学を出たら就職するのが当たり前とお考えの主様には向かない行動です。また、英会話教室はあまり役には立たないと思います。  国家資格を受けたらとお考えの方も回答者の中にいらっしゃるようですが、私はそういうのには否定的です。  ある東大卒業生の話です。とにかく東大に入りたかった。そして念願の東大に入った。そこで安心してしまい、4年間をなんとなく過ごしてしまった。東大なのでそこそこのところには就職できたが、関西の私大でアメフトをやっていた同期にリーダーシップで全く歯が立たず、居心地の悪い思いだけしてコンプレックスを抱えて退社。再就職先は小さな商社。そこでは、自分を脅かすような学歴の持ち主はいなかったので居心地はよかったが敢え無く倒産。再び路頭に迷ってしまったけども求職活動をする気にならず、かと言って食い扶持がなければ生きていけないので肉体労働の日雇いに出てみた。そうしたら「とりあえず日々を過ごすにはこの手でもいいんだな」と思えてしまい、そこから抜け出そうという意欲もわかず今でも日雇い、という実例があるそうです。  大学の4年間って、就職したらすぐにこの仕事に役立ちます、っていう技能を身につける期間ではないと思います。行政書士っていうお答えがありましたが、行政書士を取ったらいい会社員になれるんだったら、あんなの頑張れば高卒でゼロからスタートしても1~2年あれば取れますからそれだけ合格して就職すればいい。  スポーツに打ち込むのもいいし、単位という形では残らないけれども自分はこの勉強がしたいんだ!というものがあればそれに没頭するのもいい(私はこのパターンで古典ギリシャ語とラテン語を学びました)。大学外でボランティアや国際交流活動に参加するのもいい。そういう「~のための勉強」ではない勉強をするのが学部4年間だと思います。この4年が大きいのでして、一見無駄なことが人間の懐の深さに確実に結びつきます。こういう言い方は悪いかも知れませんが、高卒の人が話をしていると、やっぱり大卒の人の奥深さに「背伸びしてついて行っている」っていう感じが拭えません。  自分という人間の個性を作る勉強というんでしょうか。教科書のない勉強です。とても難しいですし正しいかどうか不安なこともありますが、ここで「就職の時に有利になるように資格を取っておこう」とか考えて教科書のある勉強に「逃げてしまった」人ってどこかこぢんまりとまとまった魅力に欠ける人間になってしまうんです。法学部というのを形に残すには資格試験とか法学検定のような検定試験が一番わかりやすいんでしょうけど、旧帝大でも学部レベルの卒業生に法律知識を期待する会社はないと思います。  まずは就職から逆算して今やるべきことをさがす、という方向をやめてみたらどうかなと思います。単位さえ取っていれば、他の時間は何をやっていても学生は怒られません。こんな貴重な時間、また欲しいと思ってもたぶんもうありませんよ。宗教活動と政治活動はやったら人生詰みます。でもそれ以外なら何でもやりたいことをやるべきだと思います。誰が何と言おうと自分はこれをやりたいからやるんだという理由でやりたいことをやれるというのはとても貴重な体験なんです。そこで他の誰とも替えのきかない自分というのを作って欲しいなと思います。

回答No.6

外資でマネジャしています。 アメリカでMBAも取得しています。 留学経験のある学生ならたくさんいるので、それでは目立ちません。 英語ができるっていうのは、今では珍しくないですよ(特に東京では)。 まあ、うちの会社なんかだと、英語ができない人が珍しいので。 専門分野+英語堪能が組み合わさってこそ、武器になります。 >まだ将来やりたいことが決まっていなくて 学生なら、仕事はまずは勉強。「成績優秀」なのは、就職に役に立ちます。 バイトとか、サークルにうつつ抜かすよりも、大事ですよ。

回答No.5

>TOEICを勉強するなら、国家資格のほうがいいということでしょうか? そうです。 >そういった資格の有無で働くポジションというか内容は変わってきますか? そうですね。 >優先順位としてはTOEFL・留学>国家試験>TOEICでしょうか? ポジションの違いで 一番は国家試験。企業勤めにしろ、将来独立にしろ圧倒的に有利です。 行政書士+英語で「外国人就労に強い社労士事務所」を やっているところもありますし 「国際弁護士 八代先生」みたいに得意分野を持つことで 自分だけのブランド形成ができます。 TOEFL・留学 だけだと、他学部生との差別化が難しいです。 >よく日本の企業は海外とは違いTOEFLではなくTOEIC >の点数を見ると聞くのでTOEICの勉強をしたほうが >いいとおもっていました。 入社後に無駄にTOEICを受けさせる企業は多いですね。 スタート時点での英語能力を見る程度の意味合いです。 英会話能力とはリンクしないので・・・ 履歴書・エントリーシートのうち資格欄なんて本当に小さい。 TOEICスコア730点と一行かいても 採用選考で有利になりません。 志望動機や自己PRの方がスペース大きいし読まれますから。 エピソード性のないTOEICの勉強を中途半端にしても 何の意味もありません。

  • 92128bwsd
  • ベストアンサー率58% (2275/3919)
回答No.4

留学をするのが前提であればTOEFLは必須と思ったほうが良いです。大学の入学資格に必要なところも多いし、イギリスのように留学ビザの発給に必要としているところもあります(一時期TOEFLの試験での不正が発覚し、しばらく使えませんでしたが)。 短期カリキュラムとか語学留学は別です。 またTOEFLは英語圏で履修する能力があるかどうかを見るので、学術用語などの知識も見られるため、英会話の勉強だけでは得点が伸びないので、留学すると決めたらそれなりの勉強方法は必要です。 それに対してTOEICは国際語としての英語のレベルを測るもので、主にビジネスでの英語能力を見ます。日本の企業ではまだまだTOEICを採用基準にしてないところが多いと思いますが、外資系など最初から英語能力を要求されるところでは必要になると思います。TOEICは英語の能力を客観的に測定できると言っていますが、それでも試験の出題の仕方や受験時の時間配分などあらかじめ対策しておくと点数が違ってきます。ただ試験対策はそんなに時間をかけてやるほどではなく、事前に1、2回市販の模試で実際に時間を計りながらやってみれば十分なので、後は普通に英語の勉強をしておけば良いはず。受験料はかかりますが、受験した結果仮に点数が低くても就職時に見せなければ良いだけなので、就活前に受験するかどうか決めればよいと思います。 他の活動ですが、企業としては、英語とか学校の成績とか数値ではわからない他人よりも優れている、面白い、違いがある部分を見ますので、独創性、自発性、頑張りなど何が特徴か見極めたくなります。プラスして協調性、社会性。なので、例えばボランティア活動、セミプロレベルの趣味、コンテストなどでの受賞、体育会、世界一周、なんでも良いので一生懸命取り組んで他の人と違うと言うようなことがあると強いです。

okwaveririri
質問者

補足

回答ありがとうございます!とても分かりやすいです。 短期留学や語学留学と、本当の留学はかなり違いますよね。 そうなると半年から1年海外に滞在することになると思います。 いまから勉強して、三年時に交換留学できる権利が得られたとすると帰国するのは4年時ですが、就活はそこからで間に合うのでしょうか...

回答No.3

採用担当者です。 新2年生で将来やりたいことが 決まっていないのは普通です。 就職そのものにおいてTOEICスコアは全く重要でありません。 800点あれば箔はつきますが もともと上位校だったり 帰国子女、留学経験者。 マスコミ、商社、有名企業志望にはごまんといます。 TOEFL→留学の流れですね。 提携している大学に交換留学しましょう。 日本語、英語、現地語を覚えれば職には困りません。 TOEFLすっ飛ばしても留学です。 TOEICは会話がないので役に立ちません。 ・せっかくの法学部ですから ビジネス法務検定、宅建主任者、公務員試験 社会保険労務士、司法書士か行政書士のどちらかを目指されて損はありません。  国家資格は一生ものです。TOEICの比ではありません。  労働法など身近でありながら知られていないので  社労士など勉強されるとここのQ&Aサイトでも楽勝です。

okwaveririri
質問者

補足

TOEICを勉強するなら、国家資格のほうがいいということでしょうか? そういった資格の有無で働くポジションというか内容は変わってきますか? どういったポジションで仕事をすることになるのでしょう。 優先順位としてはTOEFL・留学>国家試験>TOEICでしょうか? よく日本の企業は海外とは違いTOEFLではなくTOEICの点数を見ると聞くのでTOEICの勉強をしたほうがいいとおもっていました。

  • maiko333
  • ベストアンサー率47% (9/19)
回答No.2

>まだ将来やりたいことが決まっていなくて これが一番いけない。闇雲に勉強しても何の役にも立たない場合が多い。 やりたいことが決まったら今の知識で何が足りないのかが見えてくる。 留学ならその国の言語は詳しく勉強しておかないとすべての授業についていけなくなる。 (まぁ、編入試験も突破できないでしょうけど) 就職において必要なのはTOEFL、TOEICではない。英会話だ。 TOEFL、TOEICで何点ていうのは指標になるだけで仕事には役に立たない。 世界中に支店を持つ会社なら英会話は必須です。

  • panacon
  • ベストアンサー率31% (214/679)
回答No.1

okwaveririri さんへ 留学を考えるのであれば、学校の留学制度を調べると良いです。 そこに、TOEFLとGPAのスコアによって、留学できる学校の候補が出ると思います。 スコアの高い人は、良い条件の留学ができ、授業料の二重支払いをしなくて済んだり、留学先で取得した授業を日本の学校の受領単位に置き換えてくれる制度もあると思います。 TOEICは、留学先で受験すれば良いと思います。就職時に書く項目として、TOEFLのスコアよりもTOEICのスコアのほうが相手がピンと来ます。できれば、700点を超えられると、1次面接に呼んでもらえる確立があがると思います。インターネットの普及で、企業にエントリーしやすくなった弊害で、人気の企業は、最初のエントリーシートの内容で、8割から9割落とされているところもあるようです。学生時代にどのようなことをがんばってきたかをエントリーシートに書いて、その経験を希望先企業でどのように生かせると考えているかを良く論じられるようになることが、ESで門前払いを受けない方策だと思います。

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