高年齢新卒の就職事情について
「28歳、大卒」、「30歳、修士卒」、「33歳、博士卒」では、就職を考えた場合、どれが有利(というよりも、まし)でしょうか。
来年から大学(地方旧帝大・理学系)に進学する予定の者です。
社会人からのスタートですので、ストレートで進学しても上記の年齢になります。
理学系の学部で、将来は大学教授を目指すつもりです。
ですので、博士課程まで進み、助手になることが当面の目標です。
現在不安に感じているのが、もしも教授の道が無理であった場合です。
やはり大学教員になるには、努力だけではなく、才能や運にも左右されます。
ですので、この道一本に絞るのは危険だと感じています。
そこで、必然的に就職の問題が出てきます。
もしも博士課程を出ると、企業側からは敬遠されると思います。
ましてや年齢が33歳ともなると、就職はさらに厳しいと思われます。
ですので、場合によっては、修士や学部卒で就職ということも考えなければならないかもしれません。
もしも民間企業に就職するとしても、やはり研究職に就きたいと考えているので、最低でも修士までは進みたいのですが、実際問題として、「30歳・地方旧帝大・修士(理系)」というのは、就職にはかなり厳しいものでしょうか?
「28歳・学部卒」や、「33歳・博士卒」よりはまだましなのでしょうか?
自分のイメージとしては、就職だけを考えた場合、「修士 > 学部 > 博士」と考えているのですが、実際にはどうなのでしょうか?
それとも、いずれにしても、この年齢での正社員というのが、そもそも絶望的なのでしょうか?
最近、現実を考える度に憂鬱になります。
切実に悩んでいるので、どうか回答のほう、よろしくお願いします。