• ベストアンサー

近年情死が減少傾向にあるという論拠

論文を書く上で、近年(ここ数十年)の間に、情死をする人が減ったという証拠になる資料を探しています。警察白書や自殺実態白書を見ても、恋愛関係が原因で自殺した人の割合は出ているのに、誰かと一緒に心中をした人の割合が載っていません。なにか参考になるものをご存知の方が居らっしゃれば教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • 177019
  • ベストアンサー率30% (1039/3444)
回答No.1

「誰かと一緒に心中した人の割合が載っていない」、早く言うならば男女が心中するという時代では無いという事だと思います。近松門左衛門がこのような心中を扱った小説を書き、歌舞伎などで多く演じられていますが、近年にしても昭和の戦前の方がこのような事件があったように思います。戦後は貧困の時代から「高度成長」で国民一人一人が一生懸命働き、ある程度の生活は出来るようになった。今は、お金があれば二人で生活出来る時代です。許されぬ恋であっても別に死を選ばなくても地味に生活できる時代です。「連れて逃げてよ」「死んであの世で一緒に」なんて、今は演歌の中での世界で、もうそんな時代は過ぎたと私は思います。上手く書けなくてごめんなさい。68歳男性。

aska2490
質問者

お礼

資料がない事が論拠になりうるということですね。 確かに仰る通り経済的な発展は大きな理由だと思います。丁寧な回答ありがとうございました。

関連するQ&A