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「診療」と「診察」の違いは?
診療は http://dictionary.goo.ne.jp/jn/115945/meaning/m0u/ 医師が患者を診察し、治療すること。 診察 http://dictionary.goo.ne.jp/jn/114249/meaning/m0u/%E8%A8%BA%E5%AF%9F/ 病気の有無や病状などを判断するために、医師が患者のからだを調べたり質問したりすること。 との事ですが より詳しく患者に親身になって聞く方を診察と思えばいいのでしょうか? また 診療は治療をするけど診察はしないという認識でいいですか?
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>診療は治療をするけど診察はしないという認識でいいですか? そういう簡単に分割できないものです。診療は医療行為を行なうこと、それが近いでしょう。 http://www9.plala.or.jp/siroiipi/iryoukoui2.html >医療行為の3条件 >治療を目的としていること >承認されてた方法で行われていること >患者本人の承諾があること そもそも、診察して医師等の有資格者が判断しないと許されない医療行為を単独で行なうことは指示なしでは仕事として許可されない、診療には診察は必要不可欠になります。 しかし、診察し、診断するには情報不足の場合に、先に症状を緩和したりする処置を行なうことがあります。その反応を検討し、診断を確認したり、検証する、これも大事な行為です。 http://mindia.jp/medicalcloud/%E8%A8%BA%E6%96%AD%E7%9A%84%E6%B2%BB%E7%99%82 >診断的治療 >治療は、通常、なんらかの治療行為(たとえば、投薬とか外科手術とか)を行なって、それに対する体の反応(つまり、治療の効果)を確認し、次の治療行為のためにフィードバックする事の繰り返しで進むものであるが、この、「治療効果の確認」が、実質的に、診断のための検査を兼ねていることがある。こういう場合の診断と治療を兼ねた行為を診断的治療という。 http://dictionary.goo.ne.jp/jn/261490/meaning/m0u/ >治療的診断 >症状の原因が明らかでない場合に、特定の疾患を想定して治療を行い、その効果をみながら診断を行うこと。 医療行為、治療を目的としたことをする前には、診察し、判断する必要があります。 診察を英語にすると、いろいろな表現がありますが、medical examinationがわかりやすいかも知れません。診察したことにより、医療行為を行なう、あるいは、指示して医療行為をしてもらう、ここまで全部を診療という言葉で含みます。 >より詳しく患者に親身になって聞く方 これは言葉の基準で関係ない部分です。診察は、治療するための総合的な判断をする行為、あるいは、検査する必要があるかどうかを判断する行為、受けている治療の評価も含みます。経過の話を聞くことも、診察ですし、検査も診察の一部のことも多いです。必ずしも検査は必要ではありませんし、長く話を聞くのが大事なのではありません。 日本語で書きたいことを書くのが苦手なのもありますが、説明を詳しくすると何がポイントかわかりにくくなるので、難しいなと感じている、教科書的に簡潔な内容では説明不足でしょうし、診断そのものが診察行為なので、どう伝えていいのか難解です。 大学でも、少し前までは外科以外のすべてが内科、内科がメディスン、医療そのものと習ったものですし、五感を用いて診断、簡単な補助の診断するための機材を使ったりして検査するのまでが診察では基本、さらに検査項目などを絞って診断する行為も診察ですし、必要と思ってした医療行為の検証をして確認することも診察の一部、幅広い行為です。 易しい言葉で説明できないで申し訳ございません。
その他の回答 (1)
- trytobe
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診療=診察+治療 症状を確認するだけの「診察」か、その診察結果を元に治すための手術や点滴・輸血などの施術「治療」をするか。
お礼
ご回答ありがとうございます。
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