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宮本武蔵は武道の達人だけでなく、書道や絵画の達人で
宮本武蔵は武道の達人だけでなく、書道や絵画の達人でもあった。というのは本当ですか? 宮本武蔵の絵や書を見てみたいです。 残ってますか? あと宮本武蔵の武道の流派はどこですか? 海外では宮本武蔵は日本のレオナルドダビンチだと言われています。 何でも出来たという意味です。
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宮本武蔵とは実在しなかった架空の人物である説があるくらいで、本当のところは誰にもわからないと思います。吉川英治の小説のせいで非常に有名ですが、あの小説の中の武蔵の想い人であるお通さんは完全に架空の人物ですし。 武蔵坊弁慶はほぼ架空の人物で間違いないとされています。義経に付き従った複数の僧兵がひとりの人物にされてさらにかなり誇張されてああなったのであろうと。でも、清水寺に行くと武蔵が持っていた金剛杖や履いていた高下駄が展示してあります。伝説ってのはそういうものです。 武蔵は二天一流という流派の始祖であるとされています。現代でも名前が残っている剣術の流派のうち、大刀と小刀をふたつ同時に使う唯一の流派だと思います。 武蔵に影響を与えた流派はこれも様々に言われていますが、武蔵本人がハッキリしない人物なのに彼がどの流派から影響を受けたなどということは知るよしもありません。 一応、現代のスポーツ剣道にも二天一流は残っています。長い竹刀と短い竹刀、両手に持って試合に出ることもルール上はOKです。 ただ、剣道というスポーツは本当の刀での斬り合いを様式化したものですので、相手に致命傷を与える斬り方をして、相手にもう反撃能力がないことを確認する(残心)ところまでできて初めて一本です。当たればそれでいいというものではなく、従って片手での竹刀の扱いで一本と認められるのは非常に難しいです。 従って、実際に試合で二天一流を使う人は滅多になく、私も見たことがありません。
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- oteramairisuki
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京都東寺の塔頭寺院「観智院」の客殿(国宝指定)の襖絵に宮本武蔵が書いたと言われている「鷲の図」があります。 http://image.search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&fr=crmas&p=%E3%80%8C%E9%B7%B2%E3%81%AE%E5%9B%B3%E3%80%8D%E5%AE%AE%E6%9C%AC%E6%AD%A6%E8%94%B5 ここは春秋の特別観覧の時期に見ることが出来ますが、現在は屋根の吹き替えのために平成28年4月ごろまで拝観できません。私は数度拝観しています。 また宮本武蔵の生まれ故郷では資料館が充実しています。 http://kanko.city.mimasaka.lg.jp/detail/index_62.html
- copemaru
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枯木鳴鵙図 http://image.search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&fr=&p=%E5%AE%AE%E6%9C%AC%E6%AD%A6%E8%94%B5+%E6%9E%AF%E6%9C%A8%E9%B3%B4%E9%B5%99%E5%9B%B3 絵師の描く絵画と異なり,生と死ギリギリの緊張感が伝わってくるようです。 剣の流派は「二天一流」 いわゆる二刀流で,その始祖になります。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E5%A4%A9%E4%B8%80%E6%B5%81
お礼
みなさん回答ありがとうございます