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なぜコンビーフのサンドイッチは少なくなったのか?
- コンビーフのサンドイッチが昔に比べて減少している理由について考えます。
- 売れ行きが低下したことや、需要の変化などが原因として挙げられます。
- その他の食材に比べて人気が低下したことも要因の一つです。
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コンビーフ自体が、そもそもいい肉ではないうえに保存食なのです。今ではコンビーフの材料になる肉よりいい肉をより新鮮でおいしい状態でかつ安く食べられるようになっているので、わざわざコンビーフを使うことが減ったという事でしょう。 「ノザキのコンビーフ」-基本は変えず、守り続ける伝統の味 http://j-net21.smrj.go.jp/develop/foods/entry/2012070401.html >78年には年間販売量が最高の68万ケースを記録した。 >ただ近年では、流通網が発達し生肉を食べられる機会が >増加したことや、健康志向の高まりから苦戦が続く。
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多分コンビーフ自体が具材として案外高いんでしょう。 原価的に合わない上にコンビーフ自体が高級と言うイメージがないので昔と違い価格とイメージが吊り合わないんだろうと思います。 どこもコストを下げてかつ見た目を良くする方向になってますから… 高級サンドイッチ店などで自家製コンビーフサンドとか非常に高価な物は見ますが、これは付加価値でしょうね。
- caf-caf
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昔、世間がコンビーフと呼んでいた缶詰は、牛肉・馬肉が使われていたものが主流でした。 農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律(JAS法)が、2005年に改正されて、コンビーフは牛肉100%でなければ名乗れなくなってしまい、それまでの馬肉を使ったものはニューコンミートなどに名称変更されました。 その改正までは、コンビーフとして100円均一ショップでも販売されていましたが、改正以降は価格が極端に上昇して、今ではコンビーフと名乗る缶詰は1缶500円前後になっています。 ですから、コンビーフのサンドイッチは高価なものとなり販売が減少し、馬肉を食べる習慣の無い若者にはニューコンミートのサイドイッチも流行らないことから、コンビーフやニューコンミートのサイドイッチが流通しなくなったのですね。