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ひじきとレバー鉄分対決
非ヘム鉄のひじきとヘム鉄のレバーでは、実際に身体へ吸収されるであろう鉄分量が多いのはどちらですか? 日本語おかしいかもしれませんが 宜しくお願い致します
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食品に含まれる鉄には、肉や魚に含まれるヘム鉄と、野菜や海藻などに含まれる非ヘム鉄があります。ヘム鉄の方が吸収性がよいといわれていますが、吸収性の低い非ヘム鉄も、食べ合わせにより吸収性を高めることができます。 動物性たんぱく質 良質なたんぱく質は、鉄と結びつくことで腸からの吸収を促進します。たんぱく質は、血液中の赤血球の材料にもなります。 ビタミンC 鉄は主に十二指腸から吸収されますが、十二指腸は腸液の影響で弱アルカリ性となっています。鉄は、電荷の状態によって二価鉄と三価鉄が存在しますが、アルカリ性で溶けやすいのは二価鉄です。一方、食品に含まれる鉄は一般的に三価鉄なので、ビタミンCが一緒に存在すると、還元作用を受けて二価鉄となり、吸収されやすい状態になると考えられます。 クエン酸などの果実酸 クエン酸やリンゴ酸に代表される果実酸には、ミネラルを包み込んで吸収しやすい状態へと変化させるキレート作用という働きがあるため一緒にとると効果的です。果実酸は果物や野菜、穀物などに多く含まれます。 以上、ご参考まで。
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- ShidaraReitos
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昨年まではひじきって回答もアリだったが、今年のニュースでは、レバーに決まりだ。 その理由、昔はひじきを鉄鍋で煮ていたため、鉄鍋の鉄分がひじきに染み込んでいたから鉄分が多かったとこのと。 いまの家庭ではステンレス製の鍋を使っているのがほとんどなので、ステンレス製の鍋では鍋の鉄分が染み込むことはほとんどないという結果になったということだよ。 http://netgeek.biz/archives/63156
お礼
それなら線路舐めるほうが合理的ですね。 根拠が分かる時代に生まれて良かったと思います。
- kagakusuki
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下記のURLの記事に拠りますと、干しひじきを茹でたもの100gに含まれている鉄分の量は0.3mg(鉄釜を使って乾燥させた干しひじきを用いた場合でも2.7mg)に過ぎない様です。 【参考URL】 西日本新聞 > 生活TOPICS > 鉄分摂取 肉、魚が効果的 海藻や野菜はビタミンCと http://www.nishinippon.co.jp/feature/life_topics/article/225824 それに対し100gのレバーに含まれている鉄分量は、豚肉レバーが13.0mg、鶏レバー9.0mg、牛レバー4.0mgであり、しかもレバーに含まれている鉄分の多くは人体に吸収されやすい ヘム鉄なのですから、調理済みのひじきとレバーを同量食べた場合、レバーの方がより多くの鉄分を摂取出来る事になります。 【参考URL】 簡単!栄養andカロリー計算 > 栄養素別食品一覧 > 鉄分 http://www.eiyoukeisan.com/calorie/nut_list/iron.html
お礼
やっぱりレバー一択のようですね。
- ada-596-3n
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レバー。 ひじきは 鉄分多くありません。 *昔、ひじきを煮てた鍋が鉄製だったので、それが溶け出してました。 現在は鉄鍋では無いので、含まれる鉄分はガクッと落ちました。 つまり鉄分イコールひじき、では無くなりました。
お礼
馬鹿な話ですよね...
何か 勘違いしてますね・・ 鉄分が多い食品かどうかなんて 身体には関係無いのです・・ 身体は 必要な量を吸収すれば 後は不要として排泄に回す・・ 多いから 少ないから なんて言ってるのは栄養士の都合・・ 身体には関係ないだけ・・
お礼
ええ、その通りです。 私は栄養マニアではありません。 トレーニングの観点から心肺機能を高めるための食事として意図的に鉄分摂取量を増やせたらと思い、質問しました。
- bullbear36
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レバーでしょう。 ひじきは栄養価の測定に問題があったらしい。
お礼
そのようですね。
お礼
食べ合わせで吸収率が上がるというのは、今一番興味があるテーマです。 野菜炒めも油と相性が良いと知ってから抵抗なくなりました。