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英語 品詞
At first our plan seemed ( ),but later we realized that it had some problems. A reality B realist C realistic D realistically 答え C 参考書の解説 seemedがヒント よくわかりません。詳しい解説お願いします。
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seem は自動詞なのですが、良く、 seem to be ~ の形態を取ります。この時に~が程度を表す形容詞だったりすると、to beを省略することができます。この場合、 A, B,は名詞でそれぞれ、A. 現実. B. 現実主義者で、to be は省略できません。Aはそれでもto beがあれば「最初に我々の計画は現実に見えた」と意味が通じますが、Bは意味にもなりません。 C.はto beが省略された前提でOK。 D. のrealistically は副詞で、seemedを修飾します。seemは自動詞ではあるものの、単独で意味を成り立たせることは難しく(文脈で明らかにわかっている時を除いて)、この例文のようにto beがつくか、省略されるか、that節がついて、「~の様に見える」と言うように使います。そうするとD.の場合肝心の説明が飛んでしまい、意味が成り立たなくなります。 また、"seemed realistically" は直訳すると「現実的に見える」で一見意味が成り立つように見えます。ただこれは日本語のアヤで、ここでの現実的はseemed の仕方が現実的と言う意味で、planが現実的と言う意味では無くなってしまいます。例えば、 I explained it realistically. と言ったら、「現実的なやり方で説明した」と言う意味で「現実的なことを説明した」と言う事になりません。 正直、慣れればCが自然であることが一瞬でわかり、他は文法が合うかどうか以前に違和感を感じるのですが、それを文法で理詰めで説明するのは難しいですね。特に省略形のような例外があるときには。
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- wind-skywind
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seem には it seems that SV、seem to原形という用法もあります。 to の後は一般動詞(ただし状態動詞)のことが多いです。 確かに seem to be ~となることもあるのですが、 seem C として、look や sound と同じように理解するのが望ましいです。 seem to というのは一般動詞と思っておけばいいです。 その中で seem to be ~と出てきたらseem to で be 動詞も使うんだな、 to be を省略したら seem C と同じだな、と考えたらいいです。 申し上げたように seem 名詞もあります。 アメリカ英語では look like のように seem like 名詞とすることが多いでしょうが。
お礼
詳しい解説ありがとうございます。
- wind-skywind
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seem, look, appear, sound などはお仲間で SVC が可能です。 look C で「~に見える」と同じように seem C で「~に思える、~のようだ」 中高レベルでは look, seem の後は形容詞と習うので、形容詞の c が正解です。 実際には特にイギリス英語では名詞もきます。 そこまで考えた場合、be 動詞と同じように考えればいいです。 「重要だ」は be important であって be importance ではありません。 「現実的だ」も形容詞であって 「現実」という名詞ではよくありません。 日本語では「~に見える、思える」の 「~に」は副詞っぽく、動詞を修飾するようで 英語では補語で、副詞とはなりません。
お礼
詳しい解説ありがとうございます。