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これからは高濃度除菌アルコール!っていうCMを見ま

これからは高濃度除菌アルコール!っていうCMを見ましたがアルコールに高濃度ってあるんですか? 今までの除菌ってアルコール濃度が100%じゃなかったってこと? 高濃度除菌アルコールって濃度が何度のことを言ってるんでしょう? 多分、ジョンソンアンドジョンソンのつけおき卒業! これからはスプレーするだけ! 高濃度アルコールで99.99%強力除菌!カビキラーアルコール除菌キッチン用だと思います。 http://www.johnson.co.jp/products/kabikiller_jyokin_alcohol.html なんですか?高濃度アルコールって?

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回答No.1

>今までの除菌ってアルコール濃度が100%じゃなかったってこと? そうです。 一般的には消毒用エタノールは濃度80%前後です。 このあたりの濃度が一番殺菌効果が高いとされています。 >なんですか?高濃度アルコールって? 一般には濃度99%以上のものを無水エタノールと言いますがこの製品だとエタノール、水以外の添加物が入っているのでこのような表現をしているのでしょう。

japanway
質問者

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  • jing0708
  • ベストアンサー率59% (485/810)
回答No.3

はじめましてJINGといいます。 一般に消毒用エタノールの至適(最も適した)濃度は76.9~81.4%だと言われています。 医療現場で用いる消毒用エタノールはだいたい80%です。 このエタノールのことを俗称でアルコールと呼んでいます。本来アルコールというのは化学構造の末端にOH基(水酸基、ヒドロキシ基)があるものの総称です。 エタノールは人間が飲む酒類全般の主成分ですが、種類によって濃度は異なります。 ビール:約5% 日本酒:約15% ワイン:20%前後 ウイスキー:50~90% スピリタス:95% です。では、この高濃度アルコールとはどれくらいかについてですが、今までの除菌用のスプレーにはあまりエタノールは入っていませんでした。ほかの除菌成分を入れることが多かったのです。なぜかというと、消毒用エタノールは酒税法には引っかからないのですが結構高価で一般企業が数百円で売るにはちょっと利ざやが狭いからだと思われます(医療用消毒用エタノールで500mL数百円、ただし医療用のものであるため一般小売店での販売は難しい)。 そのため、一般用品として売りつつ、尚且つギリギリまで高濃度(恐らく最大でも80%はないと思います)まで上げた商品を高濃度アルコールと謳っているのだと思います。 とはいうものの、99.99%除菌というのはエタノールが効くものには99.99%除菌できるよというだけの話です。 ウイルスでもノロウイルスのようにエタノールに耐性のあるものは効きませんし、細菌でもMRSAのようなエタノール耐性*のあるものは効きにくいです。 こんな感じでよろしいでしょうか。 *ある程度知識のある方へ MRSAなど細菌にアルコールなどに対する耐性はないと言われてきましたが、国際細菌学会、国際感染症学会においてMRSAなどの多剤耐性菌はエタノールなどの脱水に対して耐性があることが発表されました。そのため、現在はMRSAの除菌は抗生物質であればバンコマイシンなど、機材の消毒にはエタノールではなく次亜塩素酸を筆頭にベンザルコニウム等、できれば乾熱滅菌かオートクレープが推奨されています。教科書レベルだけで判断しないようお願いします。

  • hg3
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回答No.2

>アルコールに高濃度ってあるんですか? あるに決まってんじゃん。常識です。 >今までの除菌ってアルコール濃度が100%じゃなかったってこと? 当然です。 少しは自分で調べたら。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B6%88%E6%AF%92%E7%94%A8%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB

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