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除菌グッズ

 除菌グッズがいろいろと売れているというか、 売り切れていますが質問です。  新型コロナウイルスに対して、アルコールシート、 アルコールスプレーなどが除菌するのに有効だと 思われますが、ほぼ売り切れています。  アルコールが使われていないと思われる ファブリーズは新型コロナに対して除菌が有効ですか? また、布などにつかわれていますが、手指に吹きかけても 効果がありますか?吸い込むのは体によくないのはしっています。 手指以外でも机椅子ドアノブなどにふきかけてはどうでしょうか?  また、ファブリーズではないですが、類似商品はどうでしょう?  ウェットティッシュでアルコール入りが売り切れていましたが、 ノンアルコールの物が売っていました。よく見るとキレート剤と ありましたが、新型コロナに対する除菌能力はあるのでしょうか? ノンアルコールだと本当に湿ったティッシュで、拭いても、 菌ウイルスを広げるだけなのでしょうか?  一般家庭で除菌スプレー、除菌シートなど 効果を簡単に調べる方法はありますか?

みんなの回答

  • unnoun
  • ベストアンサー率16% (409/2496)
回答No.2

何で売り切れかと言うと、食品産業で使うアルコール消毒がなくなっているから除菌シートを買いこんでいるみたいですよ。これも転売するんでしょうね(遠い目)。

right3000
質問者

お礼

 回答どうも。

  • sailor
  • ベストアンサー率46% (1954/4186)
回答No.1

確かにコロナウイルスのようなエンベロープ型のウイルス(外殻に脂質を持つ構造のウイルス)はアルコール消毒で破壊することができますが、いわゆる除菌効果をうたった程度の製品での破壊は望み薄です。ウイルスはそもそも細菌ではありませんので除菌を主目的としたものが有効な例はあまりないでしょう。かなりの方が菌とウイルスの区別がついていないようですので、簡単に説明しておきます。細菌というのは最低限として一つの細胞です。細胞ですからその内部に栄養を取り入れて、その栄養から自分の必要なたんぱく質などを合成していく機能や、細胞分裂によって増える機能などを持っています。ところがウイルスはそんな機能は持っていません。ウイルスというのは遺伝子が殻を着て先端に酵素を持っているだけの簡単構造で、自分自身で増える機能をもっていないのです。ではどうやって増えるのかというと、他の生きた細胞にとりついて、先端の酵素を使って自分の遺伝子を生きている他の細胞に組み込んで、その細胞をウイルス製造工場に変えてしまうのです。このように感染の方法や増え方が全く異なるので細菌を相手にした除菌用品がウイルスにも効くかどうかというとあまり期待は出来ないという事になります。最初に述べたエンベロープ型のウイルスであればアルコールによる破壊は可能ですが、これはウイルスの殻の部分が脂質を含むためある程度以上の高濃度のアルコールであればこの脂質を溶かしてしまうために効能があるという事です。いわゆる除菌用の低濃度のアルコールを含むウエットティッシュなどのようなものはほとんど効果がないでしょう。使うのであれば除菌ではなく殺菌や消毒用のアルコールなら効果があるでしょう。それ以外にも脂質を破壊する効果のある塩素系や酸素系の殺菌剤なども効果があるでしょう。不ファブリーズがどういった成分なのかはわかりませんが、一般的な抗菌剤の類なら効果はないでしょう。 また最近話題になっているマスクについても、ウイルスを吸入しない様にという意図でつけるならほとんど無意味です。ウイルスは非常に小さいためマスクの繊維のフィルターなど全開にされた窓と変わりません。一方、自分が感染者であるとした場合はクシャミや咳などの高速の気流の速度を下げ、周囲に飛散する範囲を劇的に狭める効果があるので有効です。このあたりのことも誤解されている人が極めて多いかと思いますが、いかがでしょうか?

right3000
質問者

お礼

 回答どうも。 ファブリーズにしても、類似品にしても、 また、アルコール入りのにしても、ほぼ効果は見込めないと。  新しく質問を立てるべきかもしれませんが、 塩素系、酸素系を容器、スプレー容器にいれておいて 使うことは効果はある、できるのでしょうか? その場合はどの水に対してどのぐらいの割合で。  マスクに関してですが、ウイルスに対しては効果がないですが、 汚れたかもしれない手で口、鼻を無意識に触らないこと、 口、鼻の湿度、温度をあげておくこと、で多少は意味があるとおもうのですが。 どうなんでしょう?

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