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発熱体の選択

新しく1400度以上の高温化が大気下で可能な電気炉を、作製するにあたり仕様書を書いているのですが、発熱体として何を選択すべきかで悩んでおります。 炉自体が移動する構造になる為もろいスーパーカンタルや、劣化の早いカンタルは避けたいと考えており、なかなか選択肢が無い状態です。 炉メーカーの方とも打ち合わせる予定はあるのですが、事前に候補となうものについては調べておきたく、良い発熱体をご教授願います。

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  • okormazd
  • ベストアンサー率50% (1224/2412)
回答No.1

白金線Pt 度1500℃ 高価 小試料向き 炭化ケイ素SiC 最高温度1600℃ 経年変化有 安価 商品名 シリコニット、テコランダム 二ケイ化モリブデンMoSiC2 最高温度1800℃ 高価 商品名 カンタル・スーパー ランタンクロマイトLaCrO3 最高温度1900℃ 商品名 ケラマックス カーボン(グラファイト) C 最高温度3000℃ 大気中不可 http://www.ceramic.or.jp/museum/contents/pdf/2008_09_03.pdf など 雰囲気、真空、待機機中など使用条件で選ぶ。 普通はSiCでいいかと。

cheri01
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 今の条件ではSiCが良さそうですね。 ランタンクロマイトについては初めて知りました。

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