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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:発熱体の室内温度への影響)

発熱体の室内温度への影響と省エネ手法

このQ&Aのポイント
  • 電気炉を内蔵する装置の省エネに取組んでいます。
  • 断熱材の施工による省エネ効果を評価済み。
  • 発熱体の表面温度低下が室内温度と空調負荷にどのような影響を与えるか評価方法がわからない。

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

電気炉の消費電力が省エネ対策前に10kWと仮定して、20%の省エネが 達成できて消費電力が8kWとなったとします。差し引き2kWの省電力が 達成できたことになります。 この2kW分が、空調電力の削減に寄与します。空調設備の成績係数 (COP)が4とすると、4kWの熱負荷を室外に汲み出すために1kWの 電力が必要と言うことです。したがって、2kWの空調負荷を削減できれば 0.5kWの空調電力が削減できるということです。 ここでは、空調設備のCOPを仮に0.4とおきましたが、お使いの空調機 の性能と、環境条件によって変化しますので、空調機の仕様を調査なさるこ とをお勧めします。 今回のご質問では、予め条件を単純化なさったようですが、実際には炉の 設置状態と空調のやり方によって、前記計算のように単純化すると誤差が 大きくなる場合もあります。例えば、炉の上部にフードを設けて、炉で暖 められた空気は、空調系の負荷としないで直接室外に排気するような状態 であれば、空調の省電力は上記計算よりも小さい値になるでしょう。

参考URL:
http://www.jsrae.or.jp/annai/yougo/28.html
noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございました。よく理解できました。 『この2kW分が、空調電力の削減に寄与します。空調設備の成績係数(COP)が4とすると、4kWの熱負荷を室外に汲み出すために1kWの電力が必要と言うことです。したがって、2kWの空調負荷を削減できれば0.5kWの空調電力が削減できるということです。』 まさにこの部分の理解が出来ていませんでした。 「発熱体の低下した温度から、空調への寄与分を計算」しないといけないと思い込んでいたので行き詰っていました。 確かに条件を単純化して質問した部分はありますが、今回の実験施工が装置そのものの「省エネ」以外に空調もどれくらい省エネ効果があったかを大枠で捕らえられれば、他の装置の改造によって全社の省エネにどの程度寄与できるかが評価できます。 ありがとうございました。

noname#230358
質問者

補足

ちなみに、アドバイスに従い工場内のパッケージエアコンのCOPを計算してみましたが、2.44でした。ずいぶん古い機種なのであまり効率は良くなさそうです。

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