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コンクリート製の溝のふた なぜ表面は砂利がない?

コンクリート製の溝のふたは、表面はするするしています。 しかし、大分すり減ってきたり、割れた蓋を見ると、中にはしっかり砂利が入っています。 どうやって、中にだけ砂利が入っているように作るのですか?

みんなの回答

  • tamao-chi
  • ベストアンサー率52% (457/875)
回答No.5

甲蓋(側溝の蓋)の製作は裏表を逆さまに作成します。 大雑把に言うと「C」を左に90度回転させた鋼製型枠を使用します。 この「C」の開口部が生コンクリートを流し込む面で甲蓋の裏側。 枠に面した部分が表側です。 生コンクリートは水、セメント、砂、砂利(砕石)、添加剤によって構成されます。 型枠に流し込んだだけでは綺麗になりません。 バイブレーターという振動機で隙間までモルタル成分を流動させ、余分な空気を抜きます。 砂利は型枠に点で接っするのでモルタル・セメントペースト(水・セメント成分)で表面には見えません。 硬化後、脱型すると鋼製型枠に面した部分は綺麗に平らです。 甲蓋の打設面は鏝で均したりしませんのであまり綺麗ではありません。 それでもバイブレーターを掛けるので砂利が見えるようなことはありません。

回答No.4

コンクリートはセメントと水、骨材(石や砂)の混合物です。 ミキサーによってブレンドされた物を型枠に流し込み、水分が抜けることにより硬化します。 そして比重によって下に沈みますから比重が重い砂利より、軽いセメントが上に来ます、そしてセメントは粒子が小さい(パウダー状)ですから当然するするします。 またセメントは石灰質のアルカリ成分なので、酸性雨や擦れることではがれて中の骨材(砂や砂利)が見えると言うだけです。 いわゆるセメントは接着剤的ものですから、強度を出すためには骨材が必要となります、石は固く丈夫ですがくっつきません、一方セメントは石としては柔らかいですがくっつきます。

  • kohichiro
  • ベストアンサー率21% (306/1447)
回答No.3

練られたコンクリートの表面(枠に接するあたり)は全体の圧力で緻密に枠の内に押し込められたとき、粗い成分は表面にあっても緻密なセメントと水分の混合体に隠され、粗い粒(の一部)がたとえ枠に接していても、表面からは埋もれてしまって見えなくなります。微細な粒子は液体の性質が強く出るので隙間に入り込みやすいということもあるかもしれません。 材料が十分に練りこまれていなければ、稀に表面に粗い隙間と共に砂利が露出することもあるようです。

  • 02140023
  • ベストアンサー率19% (82/416)
回答No.2

別に特別なことはしてません。 型に流し込んで固める時に、砂利は枠に点で接触してるためほとんどセメントに覆われてしまうため見えないだけですよ。 その砂利の周りに気泡があったりしてくぼみができているものがあったら観察してみるとよくわかると思います。

  • legs
  • ベストアンサー率28% (59/208)
回答No.1

枠で固めて、ボディ作って、砂利入れて、そのご、セメント流して、慣らして終わりなんじゃないですかね?

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