- 締切済み
企業献金は廃止したんじゃなかったっけ
見返りを求めない、きれいな企業献金なんてありっこないんだから、一切企業献金なんて禁止したらどうですか。 止めれない理由は何ですか。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
みんなの回答
- potatorooms
- ベストアンサー率28% (3506/12498)
〉するのが道理だと思うのですが、異論も出なくて双方が存在しているということはど ういうことなんだろうか?? 派閥を持つ政党と、政党に属さない議員が困るからです。もともと政党に助成するようにしたのが間違いだったのかもしれません。議員にはお金が出ているのですから、それを強化してもよかった。 党にお金を渡すとそのお金をもつ党首、党幹部が力を持ちます。このため政党内と議員内の力のバランスがおかしくなったんですね。 得票数などに応じて議員に渡すなど、国民の信託にあわせて議員に力をもたせるようにしても良いのかもしれません。
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
見返りを求めない、きれいな企業献金なんてありっこないんだから、 ↑ 本音はその通りですが、建前としては、ありっこ ある、ということになっています。 以下は、最高裁の判断です。八幡製鉄政治献金事件と言われるものです。 1.会社は自然人同様、納税者たる立場において政治的意見を表明することを 禁止する理由はない。 2.憲法第三章「国民の権利及び義務」は性質上可能な限り内国の法人にも 適用すべきであり、政治的行為の自由もまた同様である。 一切企業献金なんて禁止したらどうですか。 ↑ 全くその通りで、あれは賄賂そのものです。 止めれない理由は何ですか。 ↑ 政界と財界の利害が一致しているからです。 堤清二氏は次のように説明しています。 「自由主義を守る為である」 賄賂を使わなければ守れない自由主義ってなんですかね。 自由主義を守りたければ、国民を豊かにすることによって 守るべきです。 賄賂など必要ないはずです。
お礼
有難うございました。
補足
なんか哲学問答みたいでよく分かりませんが、政治的意見、政治的行為も、金持ちも貧乏人も平等で自由だから、自由にやったらいいんだと・・・ 賄賂は未来永劫続き、時折週刊誌に暴露されて臍を噛むお方もまた後を絶たないってこと。
- potatorooms
- ベストアンサー率28% (3506/12498)
自民党が、税金と企業献金から成り立っている政党だから。 労働者とお金持ちの個人献金で成り立っている民主党は、企業を冷遇した政治をしてみんなに嫌われましたよね? 日本人はエコノミックアニマルですから、国そのものも民衆の支持も企業の意向で成り立っています。
お礼
有難うございました。
補足
みんながそれで納得しているから、それでいいってことかな。
- citytombi
- ベストアンサー率19% (1721/8628)
経団連と自民党政権は一蓮托生ですから、財界が要望を通すためには献金の再開が有効と判断したわけです。財界と自民党の利害が一致した結果です。 企業献金を再開しながら、一方で政党助成金は国民の税金でもらうという構図です。
お礼
有難うございました。
補足
政党助成金を設けた趣旨からすれば、企業献金を再開した時点で政党助成金を廃止にするのが道理だと思うのですが、異論も出なくて双方が存在しているということはどういうことなんだろうか??
- mitoneko
- ベストアンサー率58% (469/798)
やめられない理由・・・簡単なことです。 法律を作る人たちが、絶対にやめてもらっては困ると考えているからです。 でも、表だってそれを声高に言うわけにもいかない・・・だから、それなりに自制しようということで、それなりに規制する法律を作ったわけです。 ちなみに、絶対に企業献金をやめてもらっては困りますという考えを持つ人に、法律を作ってくださいと頼んでいるのは、私たち有権者ですけれどもね。企業献金なんて一切要りませんなんて人が立候補しないのですから、選びようが無いという所でしょうか。悲しいものですね。
お礼
有難うございました。
補足
なるほど そこに帰結するするわけだ。いちおう国民が選んだということになるわけですからね。
お礼
有難うございました。
補足
政治にはお金がかかるってよく言われますよね。よく分かりませんがそれではお金のかからない政治をやってくれればいいのですがね。昔は名誉職とかいって見返りを求めず、人民のために尽くすことを誇りとした人物がいたようですが、時代が違うので今そんなことを言うと、おまえはアホかと云われますね。お偉い政治家の先生方も、所詮は金儲けなのかなあ。それでも時は過ぎ時代が変わり、議会制民主主義も次第次第に良い方向に進化してゆけば期待もできるのであるが、見ている限りでは悪循環のスパイラルで、情けない限り。あきらめかしらけか。選挙人の年齢を下げて数だけ増やして何のプラスになるのか、改革するのはもっと根本のところでしょう。