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輸血の副作用について

溶血性貧血で毎週400mlの輸血をしていますが、発熱黄疸が続き、今月から洗浄赤血球を輸血するようになりました。それでも高熱が出るのですが抗体がP式(P2)とDuffy式(Fyb)があるといわれた事と関係があるのでしょうか?適合WRCを使用していると聞いているのですが毎回輸血をするたびに弱るのでしないほうがいいのではと思っています。輸血前はいつもRBC160万、HGB3.5ぐらいです。

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  • N_Flow
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回答No.2

ANo.#1 の補足です。 >脾腫が大きく摘脾も考えられるが要因がはっきりしないため効果 >が期待できないこと、感染のリスクが高いことなどを理由に出来 >ないといわれました。 病院側としては、大変大きなリスクの割に得られる成果は不透明で す。 臨床データがほとんどありません。 VRSE(バンコマイシン耐性黄色ブドウ球菌)に感染し敗血症に移行 した場合大変厳しい状況になります。 いわゆる、院内感染ですが、保健所へ届ける義務があります。 病院は、院内感染が起きないように管理する義務がありますので医 療事故として莫大な損害賠償を請求されることもあります。 医療倫理の確立した病院は正直に報告しますが、院内感染を起こし た病院として社会からたたかれます。 >洗浄赤血球を輸血しても副作用は収まらないとすれば何が原因な >んでしょうか?主治医は分からないといいます。 通常、対応する検査機器や治療のための医療機器などの設備がない 場合や、専門医がおらず手に負えないと判断したら、大学病院など の専門病院を紹介します。 確定診断のための考えられる検査は全て行っているようですので、 溶血性貧血に関する病気を研究している大学病院でも、結果は同じ かもしれません。 現代医学は万能ではありません。 あらゆる病気の中で、原因と治療法が確立しているのは、数パーセ ントと言われています。 希望的観測を言うべきではありませんが、 どこかの質問の回答にも書かせて頂いたのですが、 十代の前半で余命半年と宣告され、あらゆる健康法を試して、最後 にヨガにたどり着き、藁にも縋る思いで ヨガの呼吸法をマスター して奇跡的に回復し、超人的な能力に目覚め現在も活躍している方 がおります。 一時期テレビにもよく出演しておりました。 ヨガの呼吸法は、人体に害や悪い副作用はありませんので 試して みる価値はあるかもしれません。 驚異的な自然治癒力を目覚めさせる鍵や、アカシックレコードにア クセスする鍵をこじ開けることができるかもしれません。 人間は、大きな病気をすると自分に正直になり物事に対する考察や 人生に対する省察が深まります。 人生は、「サムシング グレート(何か偉大なもの・真理)」に気 づくための修行の場であり、それに気づくまで何度も繰り返すとい う考え方もあります。 QOL(クオリティー・オブ・ライフ)を高めて、内なる声に耳を傾 けて下さい。 以上参考まで。 お大事に。

その他の回答 (1)

  • N_Flow
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回答No.1

治療によって容態が好転せず大変ご心配のことと思います。 溶血性貧血の原因は、様々な病気の二次的症状で、単独の病気(症 状)ではありません。 ビタミンE欠乏症で溶血性貧血を起こすことがあります。 また、低コレステロール血症を示すものに溶血性貧血があります。 急性骨髄性白血病のときしばしば低コレステロール血症が認められ ます。 溶血性貧血の発生原因はよくわかっていませんが,自己免疫の関与 や腫瘍塊の崩壊による血中への変異蛋白の放出などが原因とも考え られております。 自己抗体(自己免疫疾患)の成立機序はまだ十分明らかではありま せん。 現在は、確定診断するための検査段階で、病因そのものを排除する ピンポイントな治療ではなく「原因はわからないが、赤血球,血し ょう板の破壊がみられるので洗浄赤血球を補給する。」といった対 症療法の段階かもしれません。 >毎回輸血をするたびに弱るのでしないほうがいいのではと思っ >ています。 輸血を停止しますと多臓器不全を起こすことがあります。 現状では最善の対処と考えられます。 疑問があれば、担当医に疑問な点を箇条書きにして提出して下さい。 治療による回復の度合いは、信頼関係に左右される場合があります。 治療の状況から、何らかの原因により自己赤血球膜上の抗原に対す る抗体(自己抗体)が産生され,抗原抗体反応の結果によって生じる 自己免疫性溶血性貧血の可能性が高いように思われます。   以上参考まで。 お大事に。

kokoronori
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 今までに赤血球の膜異常の検査や酵素異常の有無、赤血球に対する自己抗体の検索などいろいろ調べましたが、原因は分からないと言われました。ステロイドも使用しましたが効果がなく今は使用していません。もう1年半輸血し続けているので、これ以上の治療は無いかと尋ねても今は対症療法しかないとのことです。脾腫が大きく摘脾も考えられるが要因がはっきりしないため効果が期待できないこと、感染のリスクが高いことなどを理由に出来ないといわれました。輸血を続けるにしてもこの副作用がつらく出来るだけ軽くすめばと思いますが輸血中にハイドロコートンを使用しても38度以上の発熱、黄疸、関節痛、腰痛は必ず出ます。洗浄赤血球を輸血しても副作用は収まらないとすれば何が原因なんでしょうか?主治医は分からないといいます。

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