しみじみ、しっぽりの
語源、語感とは?
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「重ね詞」といいます。
意味を強める為に 同じ言葉 同じ意味の語を重ねて用いたもの。
「ひしひし」は「緊緊」or「犇犇」と書き 動作の勢いの激しい様子を強調していますし
「しみじみ」は「沁み沁み」or「染み染み」と書きます。深く心に染み入る様子を強めて「つくづく」とか「よくよく」という意味になったり、しんみりした様子を強めて表現しています。
http://ejje.weblio.jp/content/しみじみ
からの参照
しみじみ
1〈痛切に〉 keenly; deeply; fully 〈心から〉 【形式ばった表現】 heartily 〈まったく〉 quite; thoroughly
しみじみ感じる
《人が主語》 feel keenly
《事が主語》 come home to one.
用例
先生が亡くなられた今となって, 先生の優しさ心の寛(ひろ)さを僕はしみじみと感じている. I fully realize the kindness and generosity of my sensei [The kindness and generosity of my sensei come home to me] now that he is dead and gone.
2〈しんみり〉 quietly; 《talk》 heart to heart
しみじみ話す
have a quiet (heart‐to‐heart) talk 《with》
用例
「僕にはそれまで彼女の気持ちが全く分からなかったのです」と彼はしみじみした口調で語った. He told me in a quiet and confidential manner: “I had no idea how she felt about me until then."
http://thesaurus.weblio.jp/content/しみじみと
からの参照。
しみじみと
意義素 類語
心からそう感じているさま 身にしみて ・ つくづくと ・ 心から ・ 痛切に ・ 重々 ・ つくづく ・ 骨身にしみて ・ 痛切に ・ しみじみと ・ 痛いほど ・ 深く感じて ・ 返すがえす
理解や感慨の程度が深いさま 身に染みて ・ ひしひしと ・ しみじみと ・ 十二分に ・ 深く ・ 心から ・ 深刻に
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