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虐待されていたのでしょうか
私は虐待されていたのでしょうか。 私は子供のころからおそらく両親にいじめられていたのではないのかと思います。なぜこういう書き方なのかと言うと、親はいつもそれを教育だ、おまえが悪いからだと言っていたからです。 小学校1年生の頃は朝食べることが遅く毎朝食べ物を投げられたり、叩かれたり、挙句の果てにはもう学校へなど行かなくてもよいと言いランドセルの中身を外に捨てられたりしました。 私は子供の頃からひどい小児ぜんそくで体も大きくなかったし、食べたり飲んだりすることもゆっくりでした。多くを食べられなかったし他の子供のように走ったりすることも無理でした。 それは親から言わせてみれば「のろまな愚図」ですし、親からずっとそうののしられていたので自分が悪いのだと思っていましたが、今医療従事者となり自分と同じような症状を考えてみるとき、自分がのろまなのではなくそれは体力的に無理だったのだとよくわかります。 同じような理由でイライラした母親が大晦日に私の事を投げ飛ばし、鎖骨を骨折したこともあります。 苦い薬がなかなか飲めなくて吐いてしまった時も母が投げつけた薬が入った缶が額に当たり額を切り縫合するようなけがをしたこともあります。 夜、具合が悪くて寝具に吐き戻してしまった時も母と父が怒り小学校4年生だった自分は真冬の寒い夜中、喘息の発作をおこしながら呼吸ができなかったにもかかわらず自分で汚れた布団を近所のゴミ捨て場に捨てに行った事もあります。 6年生の時、夜中の発作で息が止まりそうになってどうしても我慢が出来なくなり寝ている両親に「救急車よんで」と頼んだ時も明日仕事があってつきそれないから我慢しろと叱られました。 身体が弱いからお金を出してもどうせ大学も卒業できないと言われ、どうしても行きたかった自分は奨学金とアルバイトで大学院まで卒業しました。 子供の頃はお前がわるいと言われ続けていたのでずっと自分が悪いのだと思っていましたが、結婚し子供を育てた今、もしかしたら私はそう悪い子供ではなかったかもしれない・・・と思うようになりました。 私の子供も幼いころは喘息でしたが、発作が出ている子供はかわいそうであれ、それをしかりつけたり吐き戻す子供に無理やり薬を飲ませるなんてとてもできません。 私は子供を殴ったり言葉でいじめたりしたこともありません。親がらみの骨折は私は何度も経験していますが、私は自分の子供にけがなどさせたことは1度もありません。 それは子供たちがなによりも大切だからです。 そう考えるとこの頃私は親から大切にされていなかったのではないのか、私などいらない邪魔な存在だったのではないのかという思いにさいなまれます。 大人になり大学を卒業して専門職に就いた私は収入は多く、それを目当てに親は私にお金の無心をしてきますが、よくそんなことを頼めるなとあきれます。 正直、親を嫌い恨んでいる自分がいます。 自分は虐待されていたのでしょうか。 それともあれが教育だったのでしょうか。 虐待されていたのであればもうあんな親と縁を切りたいのです。
みんなの回答
捉え方次第です。 幸せを感じたいのであればあれは躾だったと受け入れて 今の事実(大学に行って子供がいる)を両親のお陰で今の自分がいると感じて感謝してください。 恨みたいのであれば縁を切ればいいです。 恨んでも過去は消えません。恨んでも絶対にハッピーにはなれないです。 不幸を感じることしか出来ません。 事実は一つ。それを幸せと感じるか感じないかはあなた次第です。
- forever520
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40代既婚者男です。 あなたのこれまでの経緯を伺う限り、これはとても教育とか 躾などと言えるものではありませんね。 よくこれまで耐えてみえたと思います。 私も子供の頃は喘息持ちでとても辛い経験をしました。 子どもの喘息は、親の愛情不足からくる寂しさが影響すると 以前聞いた事があります。 私自身、親からは十分に愛情を注いでもらったと認識している ので、それはあてはまらないのですが、今となっては幼い頃の 記憶は断片的でよく覚えていないのです。 自分自身が、幼い頃に両親からどのような育て方をされていた のかは結局のところ分からないのですが、大きな苦しみであれ ば何かしらの記憶は残っていると思いますし。 あなたが受けた心の傷(トラウマ)はそんなに簡単に全てが 癒されるものでは無いかもしれませんが、いつか必ず親の呪縛 から解放される時が来ると信じます。 そして、あなたも家族を持ち我が子を授かり、これからお子さん と向き合っていく中で、あなたの心の傷が痛む瞬間も出てくるかも しれませんが、それもあなたが解放される為の必然ですので、 お子さんと向き合いながら、乗り越えて欲しいと思います。 親だから無条件に何でもしていいという事ではありません。 親だから無条件で愛さなければいけないものでもありません。 あなたが距離を置きたいと思うなら、躊躇しないで距離を 置いてください。 無理して今後の人生を関わっていく必要などありません。 このような現実を作り出したのは、あなたのご両親なのです から自分で責任を取るべきです。 >そう考えるとこの頃私は親から大切にされていなかったのでは >ないのか、私などいらない邪魔な存在だったのではないのかと >いう思いにさいなまれます。 あなたが邪魔でいらない存在なのだとは思わないで下さい。 あなたのご両親は確かに間違った子育てをしてしまいました。 取り返しのつかない過ちを犯してしまった事実は別として、 あなたがこの世に生を受けた事実に、間違いとか、必要無い ということは絶対にありません。 あなたは必要な存在であり、必然として産まれてきたのです。 今こうして、あなたは新しい家族と巡り逢いご縁で繋がった のですから。 あなたのご両親にも、それぞれの親から受けた心の傷が必ず あるはずです。 つまり、そうした悲しみは連鎖していくのです。 でも、その悲しみの連鎖はどこかで断ち切る必要があります。 それがあなたの役割です。 ご両親も100%の悪ではありません。 あなたに対してひどい事をした後には、大きな罪の意識に さいなまされながらも、何度も繰り返してしまうのです。 あなたが産まれてきてくれた瞬間、必ずご両親は100%で 喜び感謝していたはずです。 つまり、あなたは望まれて産まれてきた存在であり、大切な 命なのです。 しかし、ご両親がこれまであなたにしてきた事が全てクリアー されるわけではありませんので、あなたがご両親と縁を切ること については何も問題ありません。 ただ、あなたがこの世に望まれて産まれてきたことだけは忘れ ないで欲しいと思います。 そして、あなたのお子さんに対して大きな愛情を注いであげて 欲しいと思います。
- 783KAITOU
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お書きになっている範囲では、今の時代で考えると虐待です。しかし、20年以上も前だと虐待が社会問題として取り上げられることは少なかったのです。20年以上前なら、現在行われている虐待は、親の躾だと言われると他者は何も言えなかったのです。 あなたの親は、今で言う虐待を、弱い子どもに強くなって貰うために暴力的な行為を躾と解釈されていたのではないでしょうか。失礼ながら子どもの心身の成長に関する家庭教育の教育的な言葉を当時は持ち合わされていなかったのでしょう。 あなたの親が虐待していた。虐待して申し訳なかった。と、言う反省の気持ちがあるのなら、あなたとの距離をもっともっと置かれるでしょう。「虐待されていたのであればもうあんな親と縁を切りたいです」と、おっしゃっています。この思想そのものが虐待の連鎖に繋がる危険性があります。やられたのが分かったから何らかの形でやり返す。と、いう考え方は感心しません。 ご存じの通り、虐待は何も子どもに暴力を加えることだけではありません。先のあなたが親に対する思いは、虐待の連鎖にストレートに繋がる思考方法です。やられたのでやり返す。やられたから無視するとか、やられたから関わらない、縁を切るという考え方は感心しません。限りなく孤立を招く思考方法です。 親とは密着した距離で関わらずにお互いに独立した人間同士、だけど親子である。と言う距離関係を保った関係での関わりがいいように思います。お金の貸し借りについてですが、1度は返済を求めないという気持ちで貸せる範囲で貸してあげましょう。2度目は、返して貰っていないのなら貸せませんと言いましょう。 あなたから、親との縁を切ると言うことは、虐待の連鎖を継承していることに気づきましょう。あなたの生育過程における不都合を教訓にしなければ頑張ったことが無駄になると思うのですが、如何お考えになるでしょうか。
- obrigadissimo
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ご両親それぞれに、 Victim of Circumstances だったのかも しれません。で、虐待を虐待と知らずに、教育 という信念でつづけてしまったのかもしれません。 (質問者さまを投げ飛ばして大怪我を負わせた行為は 虐待ではなしに犯罪行為です。傷害罪です。 DVや暴言etc.も犯罪行為です) 逆の虐待、優しい虐待とでも言えるようなものもあります。 もし質問者さまが優しい虐待を受けていたら、いま のような社会的地位とは、ご縁がなかったかもしれません。 親がかりではなしに自力で活路を切り開くアメリカの富豪の 子ども達と同じように、質問者さまが自ら人生の道を歩んで 来られたのは素晴らしいことです。 Negative - Criticism が旧日本式の教えの スタイルであり、職人さんの世界では、毎日 殴られて技術を仕込まれたそうなのですが、 双方の祖父母がどうだったのか、それとなく 親戚の人たちに訊いて、お父さま・お母さまの 生育史の詳細を知ってみませんか。で、 【なっていたかも知れない自分になるのに 遅すぎることはない。 George Eliot】 ということで、いまからでも、 生き甲斐等を見つけられるように 環境を整えてあげませんか。そうしたことは、 してあげても宜しいのではないでしょうか。 (但し、金銭面のことは、互いの年金の範囲で可能な 生活をするのが当然の暮らし方であることを 認識して貰うことではないでしょうか) 〈ふろく〉 【許すことができなければ、穏やかな人生が訪れることはない。 我々は許すことを学ばなければならない。 Elpidio Rivera Quirino】 フィリピン第6代大統領キリノさんは自身の複数の親族を殺害されていた にもかかわらず戦犯である日本軍将兵に恩赦を与えました。また、 【許しは魂を自由にする。虞をも取り除いてくれる。 人を許す心は最強の武器なのだ。 Nelson Rolihlahla Mandela】 アパルトヘイトと闘い、27年間獄中で自由を叫び続け、 全民族融和をかち取った凄まじい人間力のある 南アフリカ共和国第8代大統領のMandellaさんの《許し》の認識も 実に素晴らしい。更には、昨年、17歳でノーベル平和賞を受賞した マララさんは、14歳の時に自身を銃撃した人を許しました。 以上の事例を参考に、質問者さま自身の《許し》に就いて考えてみませんか。 【弱者は決して許すことができない。 許しとは強者の態度である。 Mahatma Gandhi(=Mohandas Karamchand Gandhi)】 【許すには、心の中の部屋を1つだけ増やせばいい。 『私の頭の中の消しゴム』】 (恨みで金銭の援助を拒否するのではなく、 ご両親を心の中で許し、現実的・物理的には 年金で可能な生活をして貰うということです。 生活の知恵で、野菜の栽培等が可能なのですから そうした方向性は示唆してあげるのは 宜しいのではないでしょうか) (私たちの脳は喜びや快さを好みます。 憎んだり恨んだりは自然な脳の働きとは逆の 展開になります。なので、メンタルへルスを キープするためにも)許すことで、 早期に、更なる 平穏無事な暮らしが 訪れると いいですね。 CiaoCiao! All the Best.
- ts10kw14
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すいませんね、勝手なこと言わせていただきます。 はっきり言って虐待中の虐待です! それにしても質問者さんは偉いよ。 そんな環境の中、自分で頑張って大学院まで行って、就職されている。 お金を稼ぐようになったら金をせびってくる。最低の親です。 お金出さなくていいですよ。 質問者さんはお子さんも立派に育てています。今、あなたが行っている子供の育て方、それでいいんですよ! 間違ってもお子さんに両親からされたようなことはしないでね。というか質問者さんはするわけないですよね。 両親とは縁を切ってもいいぐらいですね。