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相続で裁判
相続問題について皆様のお知恵を拝借したいと質問させて頂きます。 宜しくご回答くだされば幸いです。 相続できる相続人は五人です。 うち一人が弁護士を立ててきました。 弁護士に会ったり手紙で”五人で等分に分けようと伝えています”が話がつかず(相手は全て現金でよこせと主張しています。こちらは現金五分の一、畑、山林の不動産五分の一と主張しています)今回弁護士から法的手段をとると言ってきました。私たち四人は素人で法的手段と言われただけで不安になります。 質問は 弁護士の言う法的手段とは調停のことでしょうか? 法的手段に対して、私たち四人はどう対処したら良いでしょうか? 宜しくお願い致します。
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- oska2
- ベストアンサー率44% (2301/5116)
>今回弁護士から法的手段をとると言ってきました。 営利法人である便漉間違い弁護士は、裁判をして「なんぼ」の業種です。 裁判を行わないと、相談料(1時間または30分単位での収入)だけでは商売になりません。 ですから、何かと言うと「法的手段」という恫喝を行ってきます。 今回の場合も、弁護士を雇った遺族が受け取る額の「20%+手数料+必要経費」が弁護士の売り上げです。 「法的手段に出るぞ!」は、オオカミ少年と同じですから気にする必要はありません。 質問内容からでも、相続分配には何ら違法性はありませんからね。 >弁護士の言う法的手段とは調停のことでしょうか? その通りで、家庭裁判所での調停でしようね。 先に書いた通り、分配内容には全く違法性がありません。 違法性が無いので、弁護士は何も出来ません。 家庭裁判所内での、「調停員による調停作業」です。 調停が成立しない場合は、裁判官が判決を行います。 まぁ、何度も書きましたが違法性が無いので気にする事はありません。 推測ですが・・・。 調停員は、「現金でよこせ!」と駄々をこねている者に対して「不動産分を現金で渡す事」を案として述べるでしようね。 つまり、不動産の20%を「残りの4人で購入する+代金を駄々をこねている遺族に渡す」事になります。 >法的手段に対して、私たち四人はどう対処したら良いでしょうか? 何もする必要は、ありおません。 家庭裁判所の費用・弁護士費用も、「駄々をこねている遺族が支払い」です。 ただ、先に書いた通り「不動産の20%は、残り4名の遺族で別途購入する」事を合意する事ですね。 一人でも反対すれば、調停は不発に終わります。 結局、今回は(推測ですが)次の様になるでしよう。 1.現金は、遺族が20%の等分で相続。 2.不動産は、遺族が20%当分の持分で相続。 3.駄々をこねている遺族が持つ不動産の持分(20%)を、残りの4名が購入する。 4.この購入代金を、駄々をこねている遺族に渡す。 5.購入した不動産持分を、残り4名が等分で所有する。 こんなモンです。^^;
- catpow
- ベストアンサー率24% (620/2527)
>>弁護士の言う法的手段とは調停のことでしょうか? そうでしょうね。 >>法的手段に対して、私たち四人はどう対処したら良いでしょうか? さしあたり、4人の方たちで弁護士を雇って、争うことになるのでは? 調停ってのは、利害関係者が言いたいことを言い合い、合意点を求めるものです。 相続人の1人が弁護士をバックにつけて、「すべて現金でよこせ!」と要求しても、残りの4人が反対したらその要求は通りません。 そして、何度も家裁で話し合っても合意できなければ「不調」で終わりです。 そして、話し合いを続けることで、弁護士さんたちの財布を膨らませ、最終的に遺産の分割についての合意点ができたとき、さらに成功報酬として多額のお金を弁護士さんたちに支払うことになるのかもしれません。 まあ、相続問題は骨肉の争いとなって、長期に渡り争い続けることになりがちですし、弁護士さんへの報酬を支払うとき、お互い争ったことを後悔する方も多い気がします。
1、弁護士仲介による遺産分割協議 2、家庭裁判所での遺産分割の調停 3、家庭裁判所での遺産分割の審判 今は、1、の状態だと思います。 弁護士の法的措置とは、2、または3、にいくよ だと思います。 こちらも弁護士を付ければいいと思います。
お礼
弁護士が出てくるとややこしくなることが今回初めて解りました。 早速の回答有難うございました。
お礼
早速の回答有難うございます。 新たな質問で恐縮ですが宜しくお願い致します>