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加害者に痛い目見せたい場合は弁護士の出る幕はない?
- 弁護士を雇う一番の目的は示談などをまとめて不起訴にもっていくことです
- 被害者が示談に応じる理由は金銭的な補填が必要だからとか、終わらせて楽になりたいからです
- 加害者への復讐は弁護士にはできることが限られており、法的な処分を重くする働きかけをすることもありません
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傷害事件などで加害者が弁護士を雇う一番の目的は、示談などを まとめてなんとか不起訴にもっていくことですよね? ↑ 不起訴にもっていくことも大切ですが、 起訴されたあと、量刑を低くするよう働く てことも大切です。 ”被害者が弁護士を雇う目的は、より多くの示談金を取ることだと 思うんですが、示談をすると相手を許したことになりますから、 加害者への処分は軽くなってしまいますよね。” ↑ 示談が成立すれば、量刑上有利になるのは 確かです。 ”一番の目的が加害者への復讐である場合、弁護士に できることってあるんでしょうか?” ↑ 軽微な犯罪だと、警察は動こうとしないことが 多々あります。 被害届や告訴状も受理しなかったりしますが、 弁護士を通すと、警察は動くようになるし、 被害届や告訴状も受理する場合が増えます。 ”お金が欲しいときしか弁護士の出る幕はない?” ↑ 警察を動かす、という意味があります。 だから、大きな傷害で、警察が動くのが当然な 場合は、あまり意味がないかもしれません。
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弁護士は、お金のためにあるんじゃなくて 人の夢を叶えるためのもの。 示談は、弁護士じゃなくてもできる。 人が、お金優先で・・・と言えば、わかりました。 お金じゃない・・・と言えば、ラジャー。 罪を重くする、というか 相応の罪を求めることは、できます。 弁護士は、ただの弁護士ですから 罪を重くしたりなど、できません。 それができるのは、検事。 ですから、弁護士に訴える というよりは、検事に対して 処罰感情 を訴える。 結構これが、きくことはあります。 当然主役は、被害者です。 無視できません。
- f272
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> お金が欲しいときしか弁護士の出る幕はない? 大体はその通りです。 例外としては,お金ではなく時間がほしい場合ですね。いちいち相手をしたくない場合には弁護士に一任することも考えられます。「電話とかかかってきても無視すれば良い」と言いますが,電話がかかってくることも嫌だと思う人もいるでしょう。