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多摩川の砂利の使いみち?
東京西部の鉄道は、多摩川の砂利輸送を目的として発足したと聞きます。 砂利は都心の建設資材となったいうことですが、具体的にどういう建設資材になったのでしょうか? 鉄道で運ぶほどの大量な砂利をどういう建設資材になったのか興味あります。
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川砂利の使い道は、主にコンクリートと考えてよいでしょう。 川砂利は、 十分に水を吸っているので、コンクリートに混ぜた水が吸い取られることがない。 塩分等が流れ出すことがない。 などの理由で、コンクリートの材料としては最適ですから。 ほかに、ありそうな用途としては、基礎の下に敷く「栗石(ぐりいし)」、擁壁の壁と土の間に入れる「裏込め石」が考えられます。これらは特に川砂利である必要はないのですが、川砂利がたくさんあったなら使ったでしょう。 あとは、単純に、砂利敷きの道や庭に使われたと考えられます。 鉄道の道床には、丸っこい形の川砂利は適しません。ふつう、とがった形の砕石を使います。
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- yymddttmm1
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回答No.1
コンクリートの骨材(ビル、橋梁、堤防、道路など)と鉄道の道床ですね。
質問者
お礼
ありがとうございます。 勉強になりました。
お礼
ありがとうございます。 くわしく説明していただいたので勉強になりました。