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インスリン抵抗性を示すのは肝臓、筋肉、脂肪細胞だけ

でしょうか。メタボリックシンドロームはインスリン抵抗性症候群と呼ばれていたと聞きましたが、インスリン抵抗性というのはそれほど重要な概念なのでしょうか。

みんなの回答

  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.2

太るとどうして糖尿病になるのか? 太っていても、糖尿病ではない人がいるのはなぜか? という理由の一つが、インスリン抵抗性です。 しかし、どうして、健康だった細胞が、インスリン抵抗性を 持つようになるのか、というメカニズムは、 まだ、解明されていません。 このメカニズムが解明されれば、糖尿病を治療できる 可能性が出てきます。

kaitara1
質問者

お礼

インスリン抵抗性というのは脂肪細胞や筋肉が満杯になっているから生じるという説がありますが、どうなのでしょう。

回答No.1

肝臓、筋肉、脂肪がインスリンの主な作用部位です。 痩せ型の日本人が糖尿病になるのは、 インスリン分泌自体が少ないからです。 インスリン抵抗性が大きいからではありません。 200kgとかの巨漢になれる民族が糖尿病になるのは、 インスリン抵抗性が大きいからです。 インスリン抵抗性が大きいと、インスリン過剰分泌になり、 癌にもなりやすいですね。 日本人にとって重要か?と言われれば、 今糖尿病になっている日本人には重要ではないけど、 今の若者~中年者にとっては重要な概念でしょう。

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