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不服な裁判、何回まで控訴出来ますか?
基本的な事ですみません。 簡裁で本人訴訟の被告です。原告は代理人を立てての完全敗訴です。原告は説明を聞いていないと虚偽の主張を繰り返すばかりです。会話を録音してあるわけも無く説明の事実を証明出来ません。控訴すべく控訴状を送り控訴理由書を書き始めています。あらたに立証できるわけも無く同じ主張をせざるを得ません。敗訴は必至です。その様な状況でも高裁への控訴は可能でしょうか?控訴は簡単に却下されてしまうのでしょうか?心情的には最高裁まで争いたい気分です。お分かりになる方それぞれの控訴のハードルの高さについて解説をお願い致します。
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控訴は1回です。 一審で不服なら、高等裁判所へ「控訴」 その判決にも不服なら、最高裁判所へ「上告」 最高裁判所が受理しても棄却しても、その判断で判決が「確定」します。 それでも不服なら「再審請求」という道がありますが、ほぼ認められません。 ごく稀に認められることがあるからニュースになるんです。
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- WhatisLOVE
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簡易裁判からの場合、控訴(上告)は基本2回で、高等裁判所まで争うことが出来ます。 例外的に憲法などが絡んでくる場合は最高裁まで上告できますが、極めてあり得ないと考えてた方がでしょう。 ちなみに簡易裁判から始まる場合は、控訴すると地方裁判所で争います。 控訴しても敗訴が明らかなら、おそらく控訴は棄却されると思います。 どちらにしても本人訴訟の場合はかなり分が悪いです。勝つことはほぼ不可能と考えられます。 もちろん本人が法学の知識があって過去の判例等も調べているなどの人物なら話は別ですが。 本人裁判では論点の設定などで明確にならない場合が多く、ほとんど裁判にもならず、最終的には情に訴える場合が見受けられます。そんな事を言われても裁判官はスルーしてるんだろうなって感じます。 今できる事といったら、法律事務所かどこかで少しでもこちらに不利にならないようにアドバイスをもらうぐらいでしょうか。
お礼
2回負けると「控訴は棄却」ですか?理由書も新たな表現で書き始めてはいますがチョト目先をかえてるだけで新証拠は出しようが有りません。弁護士は正義の味方と思っていましたが、嘘つき、作り話のプロ集団と今は認識しておりモチベーションも下がりっぱなしです。第5準備書面まで有りますのでコピペで一日で書き上げ、葛藤は有りますがすべて捨て去り新たな明日を目指すべきか自問自答しています。回答有り難う御座いました。
お礼
>最高裁判所が受理しても棄却しても、その判断で判決が「確定」します。 それでも不服なら「再審請求」という道がありますが、ほぼ認められません。 ごく稀に認められることがあるからニュースになるんです。 良く分かりました。回答有難う御座いました。