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家政とは

日本語を勉強中です。 家政 という熟語を使って文章を作るにあたり 日常的に使わない熟語なので苦戦しています。 (家政を守ってきた) (家政の幸せを守ってきた) (家政をしっかりと守ってきた) これらは適切ないいまわしなのでしょうか? 辞書で調べると「家政」とは ・家を治める ・家の暮らし向き ・一家のくらしをまとめること などしるされています。 これらの意味を注釈としてつけると 意味は通じるのでしょうか。。

みんなの回答

  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.2

> これらは適切ないいまわしなのでしょうか?  適切ではありません。  国の政治が「国政」であり、家庭の政治が「家政」です。  具体的に言うと、家庭の収入(月給)を推計したり、そのうちいくらを預金しいくらを教育費に回すか決めたり、例えば米ならどの米屋から買うか服ならどの店から買うかなどを決めたり、休暇にどこへ行くか家族の意見が分かれたときに意見をとりまとめたり、ということをするのが、「家政」です。   今は「家政」という言葉はほとんど使いませんが「国政」という言葉は生きていて、ふつうに使われます。  国政と家政は、規模や対象が違うだけで、やる行動は同じなので、「国政」という言葉の使い方を真似すればいいのです。  「国政の幸せを守ってきた」とは言いません。同様に、「家政の幸せを守ってきた」とも言いません。  「国政を守ってきた」・・・ 国政というのは守るものではないです。「担う(になう)」ものです。あるいは「担当する」「きりもりする」。場合によっては「牛耳ったり」もします(牛耳るというのは、牛耳を執るという中国故事から来た言葉です)。  いま、日本の国政は安倍晋三さんが担っています。牛耳ってはいませんね。  家政も国政同様に、守るものではなく、「担う(になう)」ものです。あるいは「担当する」「きりもりする」。使い方は同じです。  だから、  「母は長年にわたって、家政を一人で切り盛りしてきました」とか、「担ってきました」とかいう具合に使います。  「そんな母が死んでからは、叔母さんが我が家の家政を牛耳っています」とかいう使い方もありえますね。

  • msMike
  • ベストアンサー率20% (364/1804)
回答No.1

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