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後見人とは?

知人に後見人がつき書類作成料として30万円を要求されました。この金額は本来請求されるものなのでしょうか?親が知人に高額な金額を貸しており、その方が軽い痴呆症になり後見人がついたようです。後見人とは?

みんなの回答

noname#233306
noname#233306
回答No.2

 成年後見人ですね。認定後見人資格(だったかな…、正式名称はうろ覚えです)を持つ弁護士や司法書士が、成年後見人として主に家庭経済の金銭管理を担います。  そのお知り合いの方のお金の流れを管理されるので、親御さんが請求する場合、お知り合いの代理としてプロが介入することになり、「返して下さい。」「返します。」という日常の遣り取りのようにできませんから、借用証書がなければそこから調査して書類も作成しなければなりませんから、費用を洋杞憂されるのは合法です。  高額としか書かれていませんが、費用糞田をしてまで返金してもらいたい金額か、それとも知人というあやふやな関係で貸したのですからカンパしたと納得するかでしょう。

  • okdafu
  • ベストアンサー率40% (50/125)
回答No.1

http://www.courts.go.jp/nara/saiban/tetuzuki/kouken_qa/#q20 裁判所のページには下記のようにありますね。 勝手には取れないとされているようです。 Q21 後見人に報酬はないのでしょうか。 A21 申立てにより,家庭裁判所の審判で,被後見人の財産から報酬を受け取ることができます。その場合には,後見人から家庭裁判所に対し「報酬付与の審判」の申立てをしてもらう必要があります。家庭裁判所は,後見人として働いた期間,被後見人の財産の額や内容,後見人の行った事務の内容などを考慮して,後見人に報酬を付与するのが相当かどうか,相当である場合には報酬の額をいくらとすべきかを決定します。  こうした手続をしないで,勝手に被後見人の財産から差し引くことはできません。

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