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成年後見人制度の後見人について
祖母の成年後見人についてです。これから申請するのですが、今まで 相談に(3回)乗って頂いていた弁護士の方がいるのですが、 その方に初めてに相談に行ったとき、「私はあなた方の事情や相談に乗ったので、 後見人になることはできません。ですが、申し立てに必要な 書類は全て引き受けますよ。」と言われました。2回目にも同じことを 言われました。ですが、今回申請してもらおうと相談に行くと、 「もう相談は聞きません。ですが後見人にはなります。」と言われました。 最初と言っていることが違うのでは? その時は驚いてしまい頭が 真っ白になって聞き返すことができませんでした。 質問です。この方が後見人になれるのでしょうか?申請の書類を 全て私が書かなければならず戸惑っています。
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- jyamamoto
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NO.1です。 その弁護士は、最初は正常な「成年後見人」の申請ということで引き受けたのだと思います。 その後で、被後見人の財産をめぐってあなたと肉親が争っていることを知って、事実関係関係を客観的に確認しない限り、安易にあなたの成年後見人の申請を引き受けることが出来ないと判断したのだと思います。 もし、肉親間で揉め事があるのであれば、弁護士自身が家庭裁判所から選任されて「成年後見人」となって、個別の問題ごとに公正な判断をしたいと考えることはありえると思います。 「成年後見人」の制度を再確認してもらえれば分かるように、「後見人」の役割は「被後見人」の代理で「被後見人」の利益を守る立場で公正な判断をすることですから、弁護士がなっても何ら問題はありません。兄弟でもめているのであれば、むしろ、その方がありがたいのではないでしようか・・・。
- jyamamoto
- ベストアンサー率39% (1723/4318)
法定成年後見人の選任は、家庭裁判所が行いますから、必ずしも身内である必要はありません。 どういう意図からか分かりませんが、出来ないことではありません。 成年後見人の詳細について参照できるサイトのひとつを紹介しておきます。
お礼
回答ありがとうございます。
補足
質問には詳しく書いていませんでしたが、 現在、私の母の介護をめぐって兄弟(姉・兄・私)でもめています。 母は、昨年の夏から認知症が出てきており、10月には転倒してしまい入院となりました。今までずっと母は独居でしたが、認知症と転倒する以前から膝が悪かったため、退院してからまた独居というのは難しいのでは、と思い私の家へ引き取ることにしました。そのときは姉も兄も私が母を引き取ることについて何もいってきませんでした。 それが、私が引き取ってから2ヶ月くらいして(今年の1月)兄弟が「母の預金通帳を全部渡せ。株券も出せ。年金もこちらが管理する。」と言ってきたのです。私は母の年金が入ってくる通帳しか知らず、株券のことなども全く知りません。 私は株券のことなど知らないと言っているのに、私の家へ怒鳴り込んで来たり、嫌がらせのようなFAXを送ってきました。 母を引き取ってから私は、このような揉め事が起きるのではと思い、FAXなどが送られる前に弁護士の所へ2回相談に行っています(成年後見制度なども)。その方は「なにかあればすぐに相談に乗ります。後見人制度の申請の書類も私が作ります。」と言って下さっていました。 ですが、その嫌がらせのFAXが届いたときに弁護士に相談ができるかと問い合わせると、忙しく3月16日まで会えないと言われました。 やっと今日16日に会えたのですが、今までとは全く態度が違い、「相談はもう聞けない。後見制度の後見人にはなりますが、あなたが自分で申請してください。」と言われました。 このような経緯があるのです。
お礼
再び回答ありがとうございます。 初めの相談で、「相談を聞いた限り、もう後見人にはなれません。」 と言われたことを覚えていたので、今回すごく戸惑ってしまいました。 本当はそう言われた時にすぐ聞き返せばよかったのですが・・・。 私たちの場合は色んなことが絡んでおり普通の争いではないので、 (詳しく書くことはできませんが・・・・)うまく質問できなくてすみません。 回答ありがとうございました。