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隣家との対立、公道の問題、爺さんとの和解についての困りごと
- 一軒家建設の際に、隣家の爺さんが公道の問題でクレームを付けて工事がストップした。土地の所有者は爺さんであり、役所の道路台帳には公道として扱われているものの、爺さんは土地を渡さない姿勢を見せている。一度は覚書を作成し、道の使用料を支払ったが、最近になって爺さんがそれを否定している。役場の強引な対応で一部土地は町に買い取られ、工事が始まったが、爺さんはまだ和解の姿勢を見せていない。
- 問題の公道は元々の公道が川の形を変えた結果、爺さんの土地に通ずる橋となっている。爺さんのお義父さんが土地を町に寄付する代わりに、橋が架けられたが、町が分筆を怠ったため爺さんが土地を継ぎ、土地の所有権が問題となっている。
- 和解を図るために境界線の後退や土地の一部を町に寄付するなどの譲歩をしても、爺さんは和解の姿勢を見せていない。困っているので、どうしたら和解できるかアドバイスを求めている。
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>この爺さんと和解をするにはどうすればよいのでしょうか。 お困りですね。 身も蓋も無い回答で申し訳ないのですが ここで素人の回答を待つより、弁護士に相談なさった方がいいと思います。 おじいさんの言動から認知症が疑われたりしませんか? 介護認定でまた交渉がストップするかもしれません。 それに相手のおじいさんが他界なさったらすぐに解決するかどうか おじいさんの相続関係がどうなっているかにもよるでしょう。 これは弁護士でないと調べがつきません。 親族に土地取引と相続に絡むゴタゴタがおきた時は税理士を通じて 弁護士に調査を依頼し、解決はしませんでしたが先方の状況がくわしくわかって 一応の対策を立てることができました。 費用はかかりますが先の見通しをつかむためにも専門家への相談をお勧めします。 我が家も当時の登記者がどうやって許可を取ったのかわからないキテレツな事態が判明し 役所からあらためて申請してくれとお願いされた経験があります。 当時の責任者も経緯もわからないまま・・・ 役所って時々トンデモナイ間違いをやらかしますね。 他人事とは思えません、解決の糸口が見つかりますようお祈りします。
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- BluesHeart
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先の方の回答のとおり、法的に権利主張されるといいと思います。 しかし、行政にも落ち度があるならば、行政を交渉の当事者にすることも方法ではないでしょうか? 1)行政と隣家の「先代」の取り決めがあって 2)それが書面上、不充分だった。 3)取り決めに従って行政が申請を許可した。 4)行政の許可に従って質問者様が家を建てようとしている。 という順番ならば落ち度は(2)にあるのではないでしょうか? ま、爺さんにとっては橋は作ってもらった(それによる便益はわかりませんが)。 20万円ももらった。(領収書もないなら非課税所得?) その土地は利益を生む儲けの種ですね。そりゃ手放すわけないでしょうね。 今後は一切の苦情を役場にもっていってもらうことにすればいいでしょう。 生活上の嫌がらせがあるならば、逐一証拠をとっておいて、十分依溜まったら「裁判で損害賠償させる」と脅せばなくなるでしょう。 町内会などでは顔の効く人かもしれませんから、最初はした手に出る方が無難でしょうけれど…。
お礼
ご回答、有難うございます。 大まかに言えば、そのとうりです。 元凶は、先代との取り決め時に、町が分筆まで済まして 登記を変更していなかった事にあります。 公道に通じる道はこの橋しかなく、橋があるおかげで この爺さんの一家は家の建築、リフォームなどが 問題なく行えます。逆に言えば、町が架けたこの橋が無ければ 爺さん達も、諸々行う際に建築基準法に触れてしまう事になります。 なので、橋の恩恵は余りあるものになっています。 現在、土地の交渉は役場の役人が行っていますが、爺さんは素直に応じてはくれないようです。 まあ、法的に建築出来る迄には買収できたので、当面の目標は達成していますが、 このままですと、残りの土地の地権を引き合いに、長々と嫌がらせをされそうで少し不安です。 暫くは静観しようと思っていますが、目に余る様なら、法的措置も考えなければいけませんね。 有難うございました。
私なら、その爺さんと往来で「いつものように」話し合いをし、 「いつものように」爺さんが怒ってどなり、「いつものように」 騒ぎになって、そして、私が転ばされてけがをしたと警察を呼び、 診断書を取ってから、損害賠償と慰謝料の請求をきちんと法的な 手順を取ってやると思います。 あざといですが、録音録画は当然。 嘘には嘘で対抗します。 正論でやってたって、そういう人間には足元を見られるだけです。 所謂、悪人の思考というのは理屈ではありません。 いかに相手の弱みを見つけて、脅しつけて金をとるか。 この先もしゃぶり続けるか、それだけです。 そこに話し合いで行こうとすること自体が無謀です。 私なら、最初に工事妨害を受けた段階で、「爺さんに 付き飛ばされて怪我を」しているでしょう。 現実の世の中でのトラブルは、声の大きい方、態度が 強い方が勝つのです。 自分達の代わりに誰かが 正義正論で解決してくれる、という発想は止めた方が 良いと思いますよ? まずその「話し合いで」という考えを改めない限り、 この後も色んな難癖をつけてたかられますよ? 相手と同じ思考が出来ないと、打つ手も限られて しまいます。 例えばね、その私道に舗装なりの工事を施し、 爺さんにそれを壊させて警察を呼び、損害賠償を する、という方法もあるし、役所に資料が残って いるようですから、出来る出来ないは後にして、 とっとと所有権設定の登記手続きをするなり 地位保全の訴えを起こすなりすればよいのです。 要は地権を差し押さえれば良いのですから。 (私ならもっと暴力的な手段で黙らせますが。) ご自分のお人好しを考え直すことです。 これは戦争なんだから。
お礼
ご回答、有難うございます。 私個人としては、この爺さんを力尽くで何とかしたいのですが、 妻やお義父さん達の事を考えると、穏便に済ませたいという想いが強く、 結果、言いなりになっているのが現状です。 加えて、今年の春までの任期だった前任の土木課の課長が「臭いものには蓋」といった人物で、 ろくに調べもせずに適当な事ばかり言って、地権者である爺さんの肩入ればかりするものだから、 爺さんがかなり図に乗ってしまいました。 ただ、幸いな事に、今年任期の区長さんが理解のある方で、事の顛末を話したところ、 役場の対応のマズさや落ち度を認め、直々に指導して下さったお陰で、事態が少しずつ好転していきました。 町による土地の買収も、この方あってこその結果です。 結果、爺さんの恨みを買ってしまいましたが、家の建築は問題無く出来そうです。 とはいえ、やはりお隣さんになる人達とは仲良くしたいと思っているのですが、 それは甘い考えの様ですね。爺さんが召されるのを、一日千秋の思いで待つことにします。
- aria1881
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お困りですね。 家を建てる予定地は購入されたのですか? ならその仲介業者になんとかしてもらえないですか? 正直、家が建ってもそんな面倒な爺さんが隣じゃ・・・ 先々が思い遣られます。 元大工さん・・・・ならではの意地?があるのかな。 それこそ多少でも持ちあげて、間取りとか相談するような方向は出来ませんか? 要は形だけでも下手に出て仰ぐようにすれば良いんじゃないかなぁ。 建築資材とか良いものを教えてください~みたいな。 頑固な人ほど味方にするべきかと。ま、言われた通りにする必要はないですけど。
お礼
早速の回答、有難うございます。 土地は妻のお父さんが元々持っていた宅地です。 区画整理前は公道が通っており、お義父さんのお祖父さんが 住んでいました。(かなり昔の話ですね^^;) ところが、その後の区画整理時の不手際で今に至る訳で、言わば、 宅地は在るのに、行政の不備によってに建築条件を 奪われたようなものです。 けっこうな田舎なんで、皆のんびりとしており、この問題が起きるまで、 こんな状態になっているとは誰も知りませんでした。 この様な背景からか、本来は民々の争いには介入しない行政が 土地の買収にまで乗り出しているわけです。 私達や工務店の担当者は勿論のこと、役場の職員に至るまで 今までほぼ爺さんの言いなりになっており、散々下手に出ていますが、 そうする程に図に乗ってどんどん酷くなっていきます。 爺さんは現在85歳で背中も曲がっており、 「老い先短いだろう、少しの間の我慢」と皆言います。 今回の事で、私達だけでなく、お義父さん達までも 目の敵にしている様なので、あと数年、爺さんが他界するまでの 辛抱なのかなとも考えています。 折角、ご近所さんになるので、 願わくば仲良くしたいなと思っているのですがね・・・(~_~;)
お礼
ご回答、有難うございます。 改めて申請をとは、大変でしたね。心中、お察し致します。 一応、爺さんの敷地内に、爺さんの長男一家が別棟を建てて暮らしています。(私達の予定地の真向いです。) 爺さんにはもう一人息子がいると聞きましたが、おそらく、この長男が継ぐのではないでしょうか。 この長男は、少しは話が分かる方で、問題が起きた当初、爺さんに「お前に任せる」と言われた時に この道を町に寄付しようとしてくれた経緯があります。 (思惑が外れた爺さんの妨害によって、すぐに破談になりましたが。) ただし、爺さんは一家の中では絶対の王様らしく、家族が皆言いなりなので、爺さんが健在なうちは、望みはありません。 町も、今回の買収に絡んで、ゆくゆくは予定地の前の道全てを町道にすべく、 働きかけを続けると言ってくれましたが、今までの対応を見ていると、正直、疑わしいです。 今回、直々に指導してくれた区長さんの任期は今年度一杯、加えて、現在の土木課課長の任期は3年と、 任期中に解決は難しく思えます。 諸々の事情を考えると、爺さんさえ召されれば、事態は好転すると思われますが、いつになるやら。 専門家をとも考えましたが、少しずつ好転していっているので、もう少し静観してみます。 私達は、ただ、仲良くなって、気持ち良く暮らしたいと思っているだけなのですが、 なかなか伝わらないものですね。 最後に、爺さんの認知症ですが、それは無いと思います。 時折、今までの経緯を取り挙げて、役場に直談判したり、 買収の折に、役場に金銭の取引があった事を口止めしたりと、 頭が回っているようなので。 おそらく、全てを把握して妨害に及んでいるようですね。 タチが悪いですが、爺さんが召されるのを、気長に待つ事にします。