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関係詞のthat、 接続詞のthat、見分け方
英語の、関係詞のthatと、接続詞のthatの、見分けが、付きにくいのですが、 どうすれば、見分けられますか。 よろしければ、なるべく、簡潔に、分かり易く、お願いします。
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>英語の、関係詞のthatと、接続詞のthatの、見分けが、付きにくいのですが、 >どうすれば、見分けられますか。 >よろしければ、なるべく、簡潔に、分かり易く、お願いします。 ⇒以下のとおりお答えします。 thatの用法の見分け方(接続詞か関係詞か) (1)「動詞+that」と続く場合は通常接続詞で、従属節は名詞節「~すること」です。 I know that my sister loves him.「私は、妹が彼を愛していることを知っています。」 (2)「名詞+that」と続く場合は通常関係詞で、従属節は関係節「~ところの―」です。 He is the greatest scientist that ever lived. 「彼は、これまでに居たうちで最も偉大な科学者です。」 (3)thatの導く従属節の内部の文型を考えて、然るべきS, C, Oなどが揃っていれば、thatは接続詞です。(省略されている場合を含む)。 I haven't known that they are brothers.(従属節の文型はS+V+C) 「私は《彼ら(S)が兄弟(C)である(V)》ことを知りませんでした。」 《従属節の内部》に、S+V+Cのすべてが揃っている→thatは接続詞。 (4)同じく文型を考えて、従属節内に然るべきS, C, Oなどのいずれかが欠けていれば、thatはそれを兼ねる関係詞。ご存知のとおり関係代名詞とは、2つの文を「関係」させる働きを担いつつ、それ自体は「代名詞」なんですね(=S, C, Oなどを兼ねる)。 Jack is the only friend that I have in U.S.A.(従属節の文型はS+V+O) 「ジャックは《私(S)が米国に持つ(V)》唯一の友人(O)です。」 S+Vは《従属節の内部》にあるが、Oがない。それをthatが担っている。つまり、このthatは、先行詞friend「友人」を受ける代名詞で、従属節内の目的語となっている。そして、関係詞としてthat以下を従属節としてまとめ、それを導いて先行詞friendを限定修飾している。 (5)例えば、「動詞+that」を「thatの直前は必ず動詞である」のように覚えておくと、間違えることがあります。動詞とthatの間に他の語句が介在する場合があるからです。上記 (1) の場合なら、「動詞+副詞その他+that」のような形になる場合がそれです。 I know very well that my sister loves him. 「私は妹が彼を愛していることをとてもよく知っています。」 同じように (2) の場合でも、常に名詞とthatが直接続くとは限りませんので, 注意が必要です。 (6)よく見られる特殊用例 接続詞thatには、上記のような典型的な用法のほかに同格節を導く場合や、so~that…のような成句(相関語句)を構成する場合があります。以下の2例とも、thatは接続詞です。 (i) 同格節「~という―」 I know the fact that he is an honest man. 「私は彼が誠実な人であるという事実を知っています。」 the fact「事実」とthat以下の名詞節「~ということ」が同格。 (ii) 相関語句so~that…「あまり~なので…する」 It was so hot that I could not sleep. 「あまり暑いので私は眠れませんでした。」 so hot that…は、「あまり暑いので…する」。 以上、ご回答まで。
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- itaitatk
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関係詞の場合は何か分の要素が不足しています。 よくあるのは他動詞なのに動詞の後ろに名詞がないなど 接続詞の場合は後ろにくる文章が完全文(要素の欠落がない文章)です。
お礼
関係詞のthatの場合は何か欠落している。 接続詞のthatの場合は何も欠落していない。 参考にしてみます。 ありがとうございます。
お礼
関係詞のthatは、直前が、概ね名詞で、that以下は、何か欠落している。 接続詞のthatは、直前が、概ね動詞で、that以下は、何も欠落してない。 ご回答の全文を、考えながら、読みました。 たいへん、参考に、なりました。