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ケモナーの素朴な疑問
僕は、ケモナーです。 僕は、ケモノに目覚める前はロリコンでした。 ロリコンといっても、自分と年齢がほぼ同じで身長が小さい子が好きでした。 自分がなぜケモノに目覚めたのは、多分過去に3度いじめに遭っていて ヒトを好きになれないでケモノに目覚めたのだと思います。それって変ですか? それとも他の理由でケモノに目覚めたのでしょうか? 心の中で複雑になっています。 もしよかったら自分がケモナーに目覚めた理由も教えて下さるとありがたいです。
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>ヒトを好きになれないでケモノに目覚めたのだと思います。それって変ですか? ケモナーは特殊な性嗜好だと思いますが、別に異常だと思いません そのような性嗜好に至る環境があれば、そうなるのは必然だと思いますので >それとも他の理由でケモノに目覚めたのでしょうか? 仔細知るよしもありませんので、分かりかねます ただ、近年のポップカルチャー研究者には、このような見解があります 手塚治虫氏を筆頭にして、潜在的に日本のアニメ文化には、ケモナーおよび特殊な性的嗜好に対する寛容性が根底にあった、という見解です 実際に、手塚治虫氏はケモナーだったことは有名ですし、彼の薫陶を得た先人は特殊な性嗜好を潜在的に表現していたことは有名であり、事実でしょう 現代のポップカルチャーでは、擬人化作品が数多出現しているは特にその残滓と言えるでしょう 自分はケモナーになる要素も環境もなかっただけで、ケモナーになっていた可能性は否定できませんし、ケモナーおよび擬人化表現を文化として受容するので、特段問題を感じません ちなみに、個人としては、今後、日本においてはケモナーのみならず様々な性嗜好が受容されうるべきだと思います。ただし、それはあくまでも個人の嗜好にとどまるべきものであって、公的場所で堂々と表現される必然性までは保障されえないものだと思います