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零戦のエ式20mm機関砲って?

よく零戦の本などを読んでいると、零戦は、長大な航続距離、格闘性能、優秀な搭乗員、単発の戦闘機として初の20mm機関砲搭載、などの点で諸外国の戦闘機より優れていて、緒戦に活躍したとかかれています。そんなもんなのかナーと思っていたのですが、最近ちらっと読んだ週間ワールドウェポンに、零戦が登場する前の外国の戦闘機に20mm砲搭載(プロペラ軸内の一丁だけの同軸気銃でなく翼内砲として)と書かれているのを見つけました。本当に零戦は、単発の戦闘機として初の20mm機関砲搭載だったんでしょうか?ご存知の方よろしくお願いいたします。

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  • chaff
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回答No.1

翼内の20mm機関砲であれば ドイツのメッサーシュミットMe109(1939年)ではないですかね。20mm砲を左右両翼に装備していたそうです。 我国の零式戦21型が1940年制式ですから若干勝っているといえます。 重箱の隅をつつくようで恐縮ですが、 「機関砲」は陸軍での呼び方で、口径12.7mm以上の砲を指します。 「機関銃」も陸軍の言い方で、口径7.7mmの砲(?)の事。 海軍では、口径に関わらず一緒くたに「機銃」と呼ぶのだそうです。 何かの本の受け売り豆知識でした。

mias2000
質問者

お礼

御礼が遅くなって申し訳ありませんでした。どうもありがとうございました。しかし は陸軍では、口径12.7mm以上を、海軍では20mm以上を機関砲と呼称していたはずです。たしか。 では

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