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ちょっと質問

第二次世界大戦で日本が使っていた戦闘機でゼロ戦がありますが、プロペラの後ろでエンジンの先端に機関銃が二丁装備されているとかとおもいます。 そこで質問です。空中戦をするときにその機関銃から弾が出ると思いますが、なぜプロペラに当たらないのか 不思議なのです。。 当たらない理由を教えてください。

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  • NIWAKA_0
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回答No.2

九五式同調装置、という同調装置を使用していたそうです。 ただ、プロペラの回転数が速すぎたり遅すぎたりした場合、 また、連射しすぎて過熱し、その熱のため弾丸が(引鉄を引かないのに) 勝手に発射されてしまう状態になった場合には、 プロペラを撃ってしまう「ペラ撃ち」も起こったそうです。 零戦エースの坂井三郎氏の著作「戦話・大空のサムライ」 で、このことについて詳しい解説があります。 その他の部分も非常に興味深く、また心に沁みる本なので、 是非ご一読されることをオススメします。

その他の回答 (2)

回答No.3

詳しい構造まで知りませんが,機関銃発射のタイミングがプロペラの回転と連動していたそうです 縄跳びだって,実際とんでいる時間なんて0.何秒か時間しかないけど,しっかりと縄を避けているから飛べるわけでしょう? それのもっと速いものと思えば良いのでは?弾丸の速さとプロペラの回転が目に見えないので不思議と思うだけです。 ただ,プロペラとのタイミングが狂っていて,自分のプロペラに弾丸を当ててしまった例はあったと,20年以上前に確かNHKの番組で見た記憶があります。 でも,弾丸の速度とプロペラの速度を考慮して,そんな戦闘機を作る発想は,なかなか並みの人では考え付かないですようね。私も考えた人の頭を割って調べたいくらいです。

  • masa0000
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回答No.1

http://landinggear.hp.infoseek.co.jp/zero/reisen/zero.tokutyo.htm プロペラの回転に合わせて、機銃の発射を同調させていたそうです。 凄い技術だったんですね。

参考URL:
http://landinggear.hp.infoseek.co.jp/zero/reisen/zero.tokutyo.htm
dorado01
質問者

お礼

改めて日本の技術力はすごいと関心しました。。 さすがですね。。 有難うございました。。