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ロキソニンとバファリンの違いを教えて下さい。

ロキソニンとバファリンの違いを教えて下さい。 同じ効能であれば、強いのはどちらですか?

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回答No.3

商品名『バファリン』については、1950年代に米国の会社が開発・発売したかなり古くからある消炎鎮痛剤です。 その主成分は、1899年「アスピリン」の名称で開発された化学名「アセチルサリチル酸」に胃への負担をかけないことを目的に制酸緩衝剤を配合したものです。 そのように歴史が古いため、その後のメーカーの合併などもあって、現在の日本国内では「ライオン(株)」が製造販売元となっています。 消炎鎮痛効果は、胃に取り込まれることにより、プロスタグランジンの生産が抑制されることによるものです。 「アセチルサリチル酸」の内服時の消炎鎮痛効果は素早いものの、人によっては胃に対する副作用もあるため、『バファリン』では、制酸緩衝剤を加えることによって、「胃にやさしく速く効く」ことを謳い文句にしています。 一方の『ロキソニン』は、化学名「ロキソプロフェンナトリウム水和物」が主成分で、元々は医師の処方箋が必要な医療用医薬品として発売された比較的新しい薬です。 しかし、現在では医療用だけではなく、一般用にも使用できることも認められて(即ちドラッグストアでも買える)、いわゆる「スイッチ医薬品」とも呼ばれています。 これは『ロキソニンS』の商品名で、「第一三共ヘルスケア(株)」の製造販売です。 医療用の場合、錠剤・細粒剤のような内服薬と、ゲル・パップ・テープのような外用薬とに分かれています。 内服薬としての作用は、「鎮痛」「抗炎症」「解熱」がありますが、いずれも末梢性の作用です。 『バファリン』にはない外用薬の方の作用は、「経皮吸収型鎮痛・抗炎症剤」として、皮膚から吸収された後、活性代謝物に変換されて効果を発揮します。つまり原因療法ではなく対症療法としての作用です。 この外用薬についても、一般用にスイッチする審査はされたようですが、まだ実際には商品化はされていません。 どちらが強い効果を表すのかについては、個人差もありますし、一概にどちらというわけにはいきません。

  • shintaro-2
  • ベストアンサー率36% (2266/6245)
回答No.2

>ロキソニンとバファリンの違いを教えて下さい。 そもそも、比較対象が全然違います。 ロキソニンは、経皮吸収型鎮痛・拡炎症剤成分の商品名、塗り薬または湿布の成分の商品名 額に塗っても頭痛はおさまりません。 バファリンは、痛み止め(飲み薬)の商品名で アスピリンの仲間です。

回答No.1

調べてみたらバファリンは 脳の血流を良くすることで痛みを取る。 ロキソニンは神経を麻痺させる。

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