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地球自転・1恒星日と1太陽日の誤差。
はじめまして。様々なサイトを色々と調べましたがどうにも理解に及ばす、 こちらに縋る次第です。何卒よろしくご教授ください。 1恒星日、およそ23時間56分4秒。1太陽日、24時間00分00秒。 私たちは1太陽日24時間00分00秒を一日として生活。 ならば一日を終えたとき、地球は既に236秒も先に次自転している。 さて。この誤差で何か現象や影響は?またどのように解消を? 以上、上手な質問の仕方もわからぬ馬鹿者でして、なるたけ 理解りやすい言葉で教えていただけると幸いです。 尚、この後で子共に説明しなければなりません。お手柔らかに…。
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https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%81%92%E6%98%9F%E6%97%A5 上記ページの https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%81%92%E6%98%9F%E6%97%A5#/media/File:Sidereal_day_(prograde).png の図を見てください。 >尚、この後で子共に説明しなければなりません。お手柔らかに…。 この図を見て「あ、ズレて当たり前じゃないか」と思えない場合、子供に説明するのは無理だと思います。 「1恒星日」は「図の1から2になるまでの時間」です。 「1太陽日(24時間)」は「図の1から3になるまでの時間」です。 因みに「2と3のズレ(約236.5551654秒)」を「1年分(約365.2425日)繰り返す」と「236.5551654×365.2425=約86399.9999986」となり「1日分(秒数で86400秒)」になります。
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地球を北極方向から見た時に、地球は反時計回りに自転していて、同じく反時計回りに太陽の周りをまわっています。 地球がもし24時間で1回転するのだとしたら、夜が明けてから24時間後はまだ夜が明けないのですよ。
お礼
ごめんなさい。よくわかりません。でも、ありがとうございます。 おっしゃる意味を、よおうく考えてみます。
- trytobe
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太陽が真南にくるたびに「1日」とカウントしていると、その間に地球は公転で動いているから、太陽の向きは少し変わっているから、自転周期で真南を見ても太陽はずれている。 地球の自転と公転の向きは同じなので、公転した分、太陽のほうに向き切れていないので、自転周期よりも長めに1太陽日=24時間が必要。 逆に言えば、ずっと遠くの星(恒星)が同じ方角(真南なら真南)に戻ってくるのは、地球の自転周期で済むので、1恒星日は、1太陽日=24時間より短くて済む。 このために、地球が太陽を1周する間に、自転1回分もしているので、1年365日で、365回太陽が真南に来ている間に、地球は366回自転しているのだが、太陽が目印だと気が付かない。(10円玉の周りを10円玉を転がすとき、模様が何回まっすぐになるかを見るとわかる)
お礼
ありがとうございます。10玉やってみます。
- FEX2053
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すげー単純に。 地球は自分で回るだけでなく、太陽の周りを回っています。 常に同じ面を太陽に向けて(月と地球みたいに)太陽の周りを 一回りすると、自分も一回りします。 同じ面を向けている=同じ時刻と考えていいので、地球の1年間の 自転回数は、1年の日数+1日になります。 ずれて当たり前なんですよ。特に支障があるような話じゃないです。 むしろ、地球の自転の速度の方が一定してないので、「うるう秒」 ってのが出てくるんですけどね・・・。
お礼
ありがとうございます。
お礼
「1恒星日」は「図の1から2になるまでの時間」です。 「1太陽日(24時間)」は「図の1から3になるまでの時間」です。 wiki図と上記コメントによって、ようやく理解に及びました。ありがとうございます。