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地球の自転の遅れ

月の重力によって地球の自転が遅れているということは理解しました。10万年で1秒とかと言われていて、6億年ほど前は1日が22時間、1年が400日ぐらいだったそうですね。その痕跡はサンゴの化石にあるということですが、サンゴの何を、どこを見ればわかるのでしょうか?

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  • suiran2
  • ベストアンサー率55% (1516/2748)
回答No.4

サンゴには,年輪のような細いしわが構造内に見られますハマサンゴや宝石サンゴのグループがあります。このしわは成長のリズムを示すと考えられ,日輪,月輪,年輪が知られています。 ○ハマサンゴの年輪 http://www.u-ryukyu.ac.jp/tmp/hot_research2010093001/index.html 切断して研磨し,顕微鏡で観察しないと日輪は観察できません。 ご質問の内容に関わるものは,年輪の間の日輪の数が地質時代が若くなるにつれて減少し,古生代から今日までの1年の日数が減少してきたことが解るようになりました。つまり自転速度が減少してきたのですね。 蛇足ですが,現在の生物が持ちます時計遺伝子や時計タンパク質等の時間計測の仕組みから生物の時間感覚を解明します「時間生物学会」といった分野があります。

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その他の回答 (3)

  • 0fool0
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回答No.3

普通に成長線の観察と、それの分析で判断します。 私は専門家ではないので、それ以上は判りませんが、少なくとも偽情報などではないです。 ついでにリンクを張っておきます。 「地球と月の距離」 http://www12.plala.or.jp/m-light/Distance.htm これらの情報等も含めて、「ジャイアントインパクト説」が称えられる訳ですね。

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  • alphaXXX
  • ベストアンサー率40% (108/264)
回答No.2

サンゴの化石の日輪(成長線)を見ることで分かると言われていますね。 確かにサンゴには脳がありませんので時間の概念は分からないと思いますが、1日ごとの潮の満ち引きなどの環境の変化の影響で成長速度に1日あたりや1年あたりに周期的な変化が発生するのですね。 それを計算すると1年あたりの日数が古代では現代と違うことが分かる訳です。

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  • marring
  • ベストアンサー率16% (9/55)
回答No.1

それを あなたが 何で知ったのかは知らないが 多分 嘘情報だと思います 考えて見て下さい・・時間と言うのは 人類にしか理解出来ない事です 他の動物や植物は 昼と夜の見分けは付くとは思うが 一日が24時間なんてのは関係無い筈 だったら一日が24時間だろーが 22時間だろーが 成長に変化は無いと言う結論にしかならない

nsd35150
質問者

補足

昨年だったか、イギリスBBC放送の番組ですが、私の聞き間違いでしょうか?例えば、樹木であれば年輪があります。貝類もぎざぎざの数で何年物とか見分けられるとか聞きます。太陽が早く沈めば(日照時間が短い)成長が遅くなるとかということは考えられないのでしょうか?

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