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優先席付近では携帯の電源を切る?
優先席付近では携帯の電源を切る。 このルールがやっと撤廃されると本日話題になっていますが、本当に切っていた人って100人中一人でもいたんですかね。 「ペースメーカーを使用する人はどんなに空いていても優先席に座らなきゃいけないのか?」 「そもそもペースメーカの人は携帯を持ってないのかよ?」 まで言われるとホント笑うんですが。 では、なぜ鉄道会社(もしくは運輸省?)はイコジなまでに、いったい何にこだわっていたのでしょうか? 利権?
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実家の両親が二人ともペースメーカーが入っていて ユーザーが気をつけるべき説明を聞いていることで申し上げますと。 ペースメーカーの人も携帯は持っています。 「心臓と反対側で使う事」と注意されています。 携帯のパワーがあまりないのと、長時間ではないので、 それくらい開けておけばいいそうです。 一番ダメなのが、IHのコンロと炊飯器。 時間が長いし、パワーもあるそうです。 炊飯器は、少し離れた所で炊飯して、保温中は問題ナシ。 コンロは普通にガスなどのものを使えば問題ない訳です。 …これ、「今は」の話です。 昔はよくわかっていなかったし、多分性能的にも 気にしたほうが良かったんだと思います。 相手が心臓なので、良くてマヒが残る話ですし、悪いと死にますので 保障問題となると金額も半端でないので気にしたんだと思います。 こだわっていたとしたら「問題が起きた時の保証」でしょう。 あと「優先席に座るか」という話でいえば、 ウチの両親は、優先席に座るとは限りませんが 「左側に知らない人を立たせない・座らせない努力」をしているそうです。 要するに心臓の近くで使われなきゃいいので 混みあっていないときに他人にくっついて立つ人はいませんから、 混みあっている時は角に立つなどして、左側に知らない人を来させなく しているのだそうです。
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- eroero4649
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>優先席付近では携帯の電源を切る。 >このルールがやっと撤廃されると はあやっとこさですか。あたしゃここでは昔から「無意味なルール」と発言してきましたけどね。アメリカの医療関係者から直接「昔のペースメーカーは影響があったけど、今はペースメーカーも携帯電話も改良されているから影響はない」と聞いたのがもう10年以上前の話です。 この質問を見てちょっと調べてみたら、きっかけは総務省が「影響はないよ」という見解を示したからのようですね。ま、そういう方向が決まったということです。 鉄道を管轄するのは質問者さんが指摘するように国土交通省(旧運輸省)ですが、ここはあくまで運輸交通を管轄する役所なので、心臓ペースメーカーに関しては「総務省か厚生労働省の管轄でしょ」とコメントを避けたのだと思います。縦割りといってしまえばそれまでだけど、余計なことに首を突っ込んでないということもできると思います。 では鉄道各社の対応ですが、つまるところ羹に懲りて膾を吹いてるのと、横並び主義だと思います。かつて心臓ペースメーカーに影響を与える可能性があるという指摘があってこのルールができたわけですが、医療機器や通信機器の発達なんて鉄道会社にとっては興味の眼中にはありません。うっかりそのルールを外して万が一に何かあったときに本業以外のことで責任を負いたくない、というのが最大の理由だと思います。 また鉄道業界というのは会社を問わず顧客サービスというのに興味がない業界です。鉄道を使って東京から名古屋に行きたいと思ったら、東海道新幹線を使うしかありません。路線がかぶらない限り利用者には選択の余地はないわけです。だから鉄道会社は「お客さんを喜ばせて利用してもらおう」という発想がないんですね。最近になってようやく意識が変わってきましたが、かつては駅員の業務は「キセルをさせないように利用者を監視すること」だったのです。だから、「他社もそういうルールにしてるし、そのままにしておけ」となったのではないでしょうかね。 横並び意識が強い業界でもあるので、もし関東のどこかの私鉄がこのルールを外したら、他社も一斉に習うんじゃないかなと思います。在京の某私鉄なんて、「テロ対策」とかいう名目で駅構内にゴミ箱も置いてないですからね。自動販売機でドリンクを売ってるくせに。
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