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熱処理について教えてください
低温浸炭窒化処理においてカーボンポテンシャルが安定しないため処理時に炉内に直接エアーを添加しようと思います。このような方法は成り立ちますか?またそれによる影響はありますか?それともよりよい方法はありますか?教えてください。材料はS20Cです。
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noname#113407
回答No.1
私の知ってる範囲では浸炭焼入れはガス式が有名です。 しかしながら炉内に置く材料の位置により浸炭深度が微妙に違うことがありました。 S20Cは極軟鋼ですから影響は少ないと思いますが。 表面高度のばらつきは炉内の位置により変化するものと今でも判断しています。 詳しくは下記サイトにジャンプしてください。
お礼
ありがとうございます。参考にしてみます。 処理温度800℃でアンモニアとエア同時に添加すると粒界酸化のようなものが表面から発生しました。これってなんなんですか?表面硬さは600Hvぐらいしか出ません