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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:検量線の作成について)

検量線の作成について

このQ&Aのポイント
  • 検量線の作成方法として、Troloxを用いて実験を行っていますが、ブランクの0mmolは検量線に加えず、25umolから引く方法を採用しています。
  • また、ブランクの値を各サンプルの値から除く方法を聞きましたが、この実験ではブランクの吸光度が大きいため、除くとマイナスになる可能性があります。
  • 分析化学に関する本のおすすめがありませんが、検量線の引き方についての知識を深めるために、分析化学に関する書籍を探してみることをおすすめします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • trytobe
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回答No.2

追記になりますが、 「ブランクの値を引く」というのは、「そもそも単純に足し引きしてよい理由でブランクに数値が出ているのか」にもよるので、安易に引き算せずにそのままプロットしたほうが、後日にいくらでも簡略化するためのデータが残せます。 同じ濃度3測定のデータを列挙する場合は、表計算ソフトの Excel などでは、「濃度」の列にブランクなら「0」を3行入力して、その右の列「測定値」の列に3回のそれぞれの測定値を入力して、合計6水準×3回測定=18測定の18行・2列のデータに対して、「散布図」というグラフ形式でプロットさせます。 「散布図」を選ぶと、左の列が横軸、右の列が縦軸、で点を打ってくれますので、あとは近似直線(近似曲線)をプロパティから選択して、パソコンに勝手に最小二乗法で一番近似できている(Rの2乗、R^2 が一番 1 に近くなる)線を引いてもらって、その式を表示させます。 ご質問の場合は、切片は0にすると R^2 が1 から離れて小さくなるかと思いますし、変に凝った曲線を使うよりは、直線で近似するほうが「吸光度」の理論からすると良いと思います。

ronero
質問者

お礼

とてもわかりやすく説明していただき有難うございます! 助かりました!

その他の回答 (1)

  • trytobe
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回答No.1

実際の測定値から濃度を逆算するためのものですから、事実に即して、切片がマイナスになったとしても、そのままプロットして、最小二乗法で一番近似した直線などを引いて用います。 ですから、ご質問の場合のブランクもプロットしてそれにも近似させなければなりませんし、測定3回を平均せずに、各濃度での測定値3点ずつのまま、6濃度条件の18点に対しての近似を行わなければなりません。

ronero
質問者

補足

標品各濃度の値からブランクの値を引かなくてもよく、ブランクのプロットも含めて検量線をひくということでしょうか? また、18点で検量線をひくにはexcelにどのように入力したらよいでしょうか、質問だらけで申し訳ございません。。。

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