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生命保険会社の仕事について質問
従姉(40歳独身♀)が、生命保険会社の面接を受けようかな、と言っています。 どんな仕事でも簡単な仕事はないとは思いますが、40歳♀が転職して今からやっていける仕事なのでしょうか?? 更に、田舎から出て県外の中心部へ出て仕事探しをしたいらしいです。 「すごいなぁ」と思いながらも内心は「この歳でちょっと無謀な気もする」と私は思っています。もちろん応援はしたいのですが。 生命保険会社のお仕事は何も知らないのですが、私も興味があります。 本人も心配性なので、どんな所が大変、又は良いのか、きちんと給料や休日はあるのか。 40独身♀でもこなしていけるお仕事なのか。 特に資格がなくても働けるのか? など気になるようです。 もし保険会社の方がいらっしゃいましたらご意見よろしくお願いいたします。
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- show1968
- ベストアンサー率32% (532/1616)
某保険会社で働かないかと誘われたことがあるんですが、 ご飯もごちそうしてくれて、研修受けるだけでちょっぴり給料が出るよと 言われたんですね。さらに契約とったらこんなに出ますよって。 ファイナンシャルアドバイザーの資格も取らしてくれると言ってました。 ぐらっと来ましたけどね、行きませんでした。 友達が入ったんですけどね。友達親戚全部必要なだけ入ってたようで、 全員に「ごめんねー」とされ、契約一つも獲れなかったようです。 友達とか親戚とか大量にいる人だといいみたい。 祖母が大昔保険の外交員やってて、親戚中を入れてて、 友達も全部世話をしてて。 無理は一切してないから、だれにも恨まれて無くて、 感謝している人さえいて。 そうすると紹介までされてて、成績良かったみたい。 辞める時も良い人に担当渡したから後々の対応が良かったので 感謝されてたんだけど、その人が倒れる形で辞めたので 後がグズグズで。 その時のイメージ悪いんでやる気おきなかったんですよ。 祖母みたいに友達多くないですし、親戚みんな入っている訳ですしね。 ご参考になりますでしょうかね。
- map4
- ベストアンサー率22% (10/44)
>本人も心配性なので なら、向かないと思います。 ハローワークの外で、保険ではなく外交員の勧誘をさせられたり(屋内では勧誘出来ないため) 遠回しに身内への勧誘を勧めたり。 次々と辞めていくので、まずは外交員を勧誘し、身内の契約を取らせるという感じです。 支店長クラスは二重人格っぽい人が多い(もちろん、それだけの努力はして、のし上がったのでしょうが) 切羽詰まった状況でないのなら、他の仕事を探されたほうがと思います。
- hue2011
- ベストアンサー率38% (2801/7249)
生命保険会社の人が仮に回答をしたらきれいごとしかいえませんよ。 努力次第だとか、成功してやっている50代の人も何人もいる、と言う言い方しかできないはずです。 契約をとるのが仕事ですから、「成功報酬」というような形で支払われます。 もちろん基本給はありますけど、事務所内の仕事でなく外勤ですから時給なんかで計算できない。したがってかなり低い金額です。 これは生保の契約の仕事です。みなさんご存じのように、会社にいるとときどき訪問してきてパンフレットだとかアメだとかを置いていくホケンのオバチャンがいるでしょう。 ああいう「五月雨営業」という仕事をしたりします。 あの、撒いていくアメやチョコみたいなお菓子類は、生保会社が買ってくれるわけではありません。 自分が個人の財布から出費して仕入れて配付して歩くのです。 理由は、会社としてはエサで客を釣ることを原則禁止しているからです。自分がそういうものが必要だと思うなら自分で買えという態度です。 とはいえ、生保会社の企画として、セルジオ越後さんの子供サッカー教室だとかそういう行事への招待券を契約員に配ることはあります。 しかし、これはアメのように撒いてはだめで、保険の見直しだとか新規契約をしてくれるお客さんへのお礼として渡すのです。 お礼だけど、子供を持っている親には、見直ししていただければ券を差し上げますよ、というエサ式の使い方はやっています。 要するに生保の会社はアメやチョコやクッキーは仕入れる予算を設けていないというだけです。 性格占いのテンプレートみたいなものを会社からもらうこともあります。 誕生日を聞いて、数字を全部たして一桁になるまでやれば性格のパタンが12種類とか出てくるという仕掛けです。なぜ10じゃないかというと22と11だったかを魔法の数字として扱うやりかたをするからです。 用紙に名前と誕生日を書いて渡すと次回訪問時に占い結果シートというカラーのシートを渡してくれるというしかけです。 占いなんてどうでもいいのです。 こんなの遊びだと思って用紙に書かれたら相手の名前と誕生日、という生保には非常に重要なデータが無料で手に入るのです。 これは会社のソフトウェアで診断用紙を印刷しますから、データはすべて会社が握ります。 もし大量にお菓子を撒いて一切契約がとれなければ、首つりだということにはなりませんけど豊かな暮らしとはほど遠くなります。 飴玉ひとつならともかく、2月になったりすると、嘘にもハート型をしたチョコの粒を、安っぽいかもしれないけど手書きのメモを付けて渡したりしますから、その手間は大変です。 また、以前誕生日を聞いたことがある相手だったら、誕生日に特別なものを持ってこないといけない。 ケーキというわけにはいかないから、ケーキのかっこうをした消しゴムだとか、星座のストラップみたいなものを提供するわけです。 「あ、おばちゃんおれの誕生日覚えていてくれた」と思うことで契約までの距離を縮めるのです。 もちろんこのようなチャーム類は自分の財布から買うのです。 個人の家を訪ね勧誘するのもアリですが、新聞勧誘ですら1日にそれほどとれませんから、保険となると大変にむつかしい。 結局、友人とか親戚に話を持ちかけるということになります。 その人とのつきあいという観点から、それだと割合協力してくれる人が多いでしょう。 なんせ顔見知りだし、性格も知っているから信用はしてくれる。また、この人のためになるなら、どうせ対して変わらないから保険を替えてもいいかと思ってくれるのです。 そうすると、親戚がたくさんいたり、町内会で顔が広かったりするとかなりの数字がとれます。 だけど、1度刈った畑はもう実がありません。 昨日契約してくれた従妹に、次の月にまたお願いしますとは言えません。 保健の加入期間が終了間際には、本社の契約管理部の方で直接当人に更新のご提案なんかが送られますから、もう自分は刈り取れません。 友達、知り合いも、一度は付き合っても、なんとなく押し売りをされたように感じてますから、付き合いが疎遠になってきます。 だんだん取れる契約がなくなっていきます。 まあ、会社にアメもって巡回していくという体力勝負のことを続けることになります。 もっとも、実力があると会社が認めた場合は、次のようなことをしてくれる場合があります。 テレホンアポインターが絨毯爆撃的電話をかけて、とれそうな会話をした人の住所電話番号名前を教えてくれるのです。 食いつきそうだということが分かっている見込み顧客を紹介してくれるのです。 そこに行って契約を取るということは可能です。 だけど、わざわざテレアポをして発掘した大事なデータなのに、やりかたを間違って落としたら元も子もない。 だから、こういう見込み顧客は、正社員に回すことが多いのです。 もし回してくれるのであれば、相当信頼を受けている販売員と言うことになります。 そういうわけで、生保の仕事というのは、親戚友人で契約がとれているうちは稼げます。 そのうち稼げなくなり、やめることになる、というのがかなりの比率で見受けられることです。 あと、蛇足ですけど、会社ビルを回る仕事は、テリトリーを決めてやります。 同じ生保会社をなのる人間が複数出入りしたら銘柄の信用に傷がつきますから。 ですから、私は日比谷のこのあたりをやりたい、なんかを思ってもそこに行ける保証はありません。
- AD-ASTLA
- ベストアンサー率17% (66/367)
生命保険の営業職員に応募する、と言う前提ですが; 昔はGNP:義理と人情とプレゼント:などと言って、しつこさを売りにして「わかったよ、契約するから帰ってくれ!」みたいな話がまかり通っていました。 さすがに今はコンプライアンスもそこそこうるさくなっているので、商品説明がきちんとできない販売人は長続きしません。 1回契約をとっても、その歩合がもらえるのは3年とか5年。そのあとはいくら契約者が保険料を払っても自分の実入りにならなかったので、「見直しましょう!」とか言って売りなおして(そこからまた数年間歩合をもらうと言う)、という歴史がありました。 職場の出入りも自由で、バイオリズムを見てあげると言って誕生日を聞き出して見積もりを作る、なんてこともやっていましたが、今は情報セキュリティの問題で職場への出入りも制限されるところも多く、昔のように簡単に見込み客に接触できません。 商品も複雑化しているので、結構大変だと思います。 依然として定着率は低水準ではないでしょうか。
- citytombi
- ベストアンサー率19% (1721/8628)
簡単な研修や、最初の数ヶ月間は上司がついて一緒に営業回りをしますから、経験がなくても大丈夫ですが、保険商品を売る仕事なので、契約が取れてナンボの世界です。 あまりにも契約が取れないと、「三行半」を突きつけられます。 成績維持のために、自爆営業(自分や家族などを契約者にする)というのはザラにあります。 生保と言いますが、会社によって保険商品は自動車保険も火災保険もありますから、それぞれの知識も求められます。 試験があって、それに合格しなければ扱えない商品もあります。 試験に不合格ばかりだと、やはり三行半となります。 よく、生保レディが販促ノベルティ品(ボールペンや飴など)を持ってきますが、これは会社支給ではなくて、本人の「持ち出し」となります。 また、最近はノートPCで提案資料を提示しますが、会社によっては「資料代」と称して、給与から天引きされることもあります。 身分は、個人事業主(←ここ大事)なので、正社員としての契約ではありません。 したがって、営業で回るガソリン代や交通費、先ほど述べたノベルティ品の出費は全て自腹となります。 個人事業なので、休日は営業しようが休もうが自由です。その割には出勤時間が決められている特殊な職業でもあります。 年齢ですが、本人にやる気があって成績がよかったら、会社は何も言いません。 40で・・・という人は多いと思います。
- trytobe
- ベストアンサー率36% (3457/9591)
若いころに先輩に飲み屋に連れてかれて、そこの娘さんの保険会社に契約して、とかいう目にあっていたり、 とりあえず一番安いやつで「もう入ってますので」と逃げてきた人生の中で、 すでに契約している保険会社からも、毎年粗品の卓上カレンダーを持ってきてくれたりとアフターフォローもしないといけない(そして、新規契約も取らないと歩合分の給料がもらえない)という姿を見てきて、 特に最近は、あきらかにお子様がいて、働かざるを得ないから頑張っているママさんなんだろうな、という女性が夜遅くまで対応されているのを見かけるようになって、気の毒でなりません。 資格は、保険外交員になるための資格として「生命保険営業職員一般課程試験」を入社そうそうに取らされる(そうしないと契約できない)だけで、あとは、保険会社の本社で元本を運用している部門の正社員と、顧客との契約をまとめたりしている営業(保険外交員)の契約社員では待遇も業務の内容も厳しさも異なる、というわけです。(金の桁でストレスになるか、対人関係でストレスになるか)