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クラス全体が停滞する理由とは?
- クラスによって「全く理解の進まないクラス」が生じることがあります。
- クラスメート同士があまり仲良くなっておらず、非常に重苦しい雰囲気が漂っています。
- 教室の雰囲気とは裏腹に、生徒たちは勉学に前向きで宿題もきちんとこなしていますが、授業中にはその様子が感じられないようです。
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「おいおい、早く上達して先生と日本語であれこれ喋ってくれよ」とかjokeをゆったり、「何緊迫してるの?肩の力抜いて好きな女の子の話でもしよう!」 ・・と肩の力を抜いてもらって勉強してもらうのは? 教師の経験はありませんが、そういう努力をしてくれていた先生を思い出しました。力が抜けて、みんなでワイワイディスカッション形式の授業をしていました。
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- trytobe
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「興味の方向は多様でバラバラである」というダイバーシティーを尊重して、自分はこっちのことを質問したいけど、それで他の生徒の時間を奪うのはしのびない、 という文化の人たちでは、「個々に習いたい」という人は多いけど、グループレッスンだから我慢している、という人は多いと思いますよ。 少なくとも、「非常に過酷な拷問」になっていないか、生徒に個別に「要望」を聞くのが、教師として対価をもらうときのマナーだとは思います。その「要望」を言わないのは、あなたへの気遣いであったり、彼らの美徳として大人の対応をしようと我慢しているだけなのです。
お礼
こんばんは。 ご回答をありがとうございます。 おっしゃいます通り、多様性を尊重してあえて個別にメールで質問をする人もいますし そうでない人もいて様々です。 個々人に、個別で抱えている学習の問題点はないか あるいは授業についての意見などの意思疎通は、定期的にお願いしています。 ご回答者様がおっしゃいますように、 その返信で「要望」を言わないことが私への気遣いであり、美徳としての大人の対応とあれば 私はこの件を、どのように解決すればいいのでしょうか。
- trytobe
- ベストアンサー率36% (3457/9591)
習熟度が違う生徒が集まっていると、トップには物足りなく、ボトムには理解できないということが起きます。 そういう生徒には、個別指導で対応するとか、習熟度別のクラス選択を「生徒にさせる」というのが重要です。 マニアックな質問をしてくる細かい「理屈屋」も、文法よりも日常会話がなんとか通じるだけで満足の人も、それぞれ分けて対応すべき「ケアが必要な生徒」なのです。
お礼
こんばんは。 ご回答をありがとうございます。 そうですね、そうしたジレンマを解消するために 学習速度が早い生徒には、あまり問題のないクラスに移るよう促し できうる限り不公平感のないように努めてはいます。 今回はその対立するふたつの層(トップとボトム)のことではなく 全員が停滞しているクラスの持ち直しに頭を痛めています。 いっそ解体してしまうのが一番いいのではと思うこともしばしばありましたが ここで皆さんからアドバイスをいただき、前向きに考えたいと思っています。
- ozasa2
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私は教師の経験も講師の経験もありませんが、受講の経験や授業を受けた経験はあります。 その経験で楽しく取り組めたのは二つあって、ひとつは連帯責任です。厳しくやるのではなく二人一組で宿題をやって、組ごとに点数を競っていた時は楽しく宿題をしてました。 あとは企業で研修を受けるときは大抵、アイスブレイクをやったりしますね。少し体を動かしたり、お互いを理解しあったり誉めあったり。 学ぶのと教えるのは違うのかもしれませんが、質問者様が受けた授業などで楽しく学べたものを思い出して取り入れてみてはいかがでしょうか?
お礼
こんにちは。 早速のご回答をありがとうございます。 ペアを組んで、互いに支えあうように促すというのは、なるほど良いアイデアですね。 一人ですとなかなか進まないことも二人で話し合えば 「わからない点」が明確化され、質問がしやすくなりますね。 進捗状況を互いに確認しあったうえで次回の授業に臨むというのは、いままで考えたことのない手段です。 早速方法の具体化を模索してみます。 一緒に考えてくださって助かりました。 どうも有難うございました。
- sutorama
- ベストアンサー率35% (1689/4748)
進み具合を できる人に合わせるのか? できない人に合わせるのか? それとも、平均を推測してそこに合わせているのか? できる人に合わせれば、ついていけない人には課題(宿題?)を増やしたり、別に時間をとってあげたりするのではないか?と思います できない人、つまり、全ての人が理解するまで進まない形した場合には、うまくいけば全体が進みますが、その逆もあるかと思います 平均を推測して進めていくと、ある程度の停滞は想定されます あとは・・・・目標を明確に先に提示しているのか?も疑問です 「今週はみんなで、ここまでできるようにしましょう」と、先に目標を設定すれば、自分たちで「遅れているなぁ」とか「うまく進んでいるなぁ」という実感が生まれ、促さなくても自主的に努力(積極的な質問など)を始めたり、協力したり、自信がついたり、すると思います
お礼
こんにちは。 ご丁寧なご回答をありがとうございます。 理解が早くない生徒を置いてけぼりにしないようにしているため クラスによって進度はまちまちです。 そのため特に理解の早い生徒は、別のクラスへ移るよう促しています。 授業中、彼ら一人一人が発話する際の表情が「恐る恐る」、 回答が当たっていたら心から安堵するといった様子で、皆ビクビクしています。 でもそんなにビクビクするような難しい課にはまだ到達していませんので いまこの様子ですと、今後が心配でなりません。 彼らの表情を思い出すたび、どうして「授業が楽しみ」と言ってくれるのかわかりません。 リップサービスかとも思いましたが 「仕事でどうしても行かれない時は、本当に悔しい」とまで言ってくれるので お世辞ではないとは思うのですが、楽しんでいるようにはどうしても見えないのです・・・。 アドバイスをいただきました通り、 目標をより明確化するというのは、今週からすぐ取り入れることにします。 これまでもしてきたつもりでしたが、 「この3週間でどのような会話ができるようになるか」ということを プリントで文書化し、口頭でもその具体例を説明しようと思います。 そして到達する目標値と日付も具体化してみます。 一緒に考えてくださって、どうも有難うございました。
お礼
こんにちは。 早速のご回答を有難うございます。 そうですね、おっしゃる通りだと思います。 私は普段「笑い」を大切にしているのですが、 このクラスは、冗談で笑う雰囲気がないため (おそらく何度かすべったかもしれません) 私自身が積極的にそうしていなかったように思います。 今週から楽しい話題を取り入れる工夫を極力してみます。 貴重なアドバイスをどうもありがとうございました。