• 締切済み

所帯譲りしたと言われたら全て負担するもの?

長男と結婚して30年を迎える51才主婦です。 結婚当初から同居しており6年前に義父は他界しております。 20年ほど前に車の購入時に160万を義母に借りました。(義父のの退職金から) 主人は自営業のため定年後の義父に簡単な仕事を手伝ってもらう代わりに多くはないですが給料という形でお金を渡していました。三年ほどしたころもう仕事はできないけど毎月小遣い程度のお金がほしいと言われ亡くなるまで月三万渡していました。 私としては月三万を10年近く渡していたので借りた160万は返したつもりでいました。 義父が他界した後は光熱費やら固定資産税、毎月の月命日のお坊さんへのお金から… 一切うちがはらっています。 義母は年金で自分の食べることと毎日プールに通ってる負担ぐらいです。 そこまでは長男としてしないといけないと思いやってきておりました。 今回義母の姉婿の法事がありもちろん義母がするものだと思っていたところ「祖供養15件分とお仏前が2万円とあとお供え物がいるから用意して」と言われそれはうちがするの?ってきいたら「前に貸したお金返してもらってないからそれで所帯譲りしてるからあんたらがすんのが当たり前やろ」と言われました。 義母の実家は地主で親戚付き合いも派手です。でもうちは普通のサラリーマン(義父)の家庭に嫁いできて義母の兄弟姉妹のような財産もありません。 今の家も元々は両親宅を結婚するときに2世帯に建て替えほとんどうちがローンを負担して払い終えました。 それなのに所帯譲りだの派手な親戚付き合いだの押しつけられても。。。と困っています。 〔私らの土地に住ませてやって孫の面倒もみたんやからあんたらは親の面倒見るのも当然やし跡取りとして親戚付き合いするのも当たり前や!〕という考えての人でそれをハッキリ口にもだし ます。 お金が絡むと嫌な話になりますが何するにも一円の金も出さない義母の考えにうんざりしてます。 今後そんな義母の老後を見ないといけないのかとおもうと憂うつです。 普通の家庭に所帯譲りなんてあるんでしょうか?

みんなの回答

  • hata79
  • ベストアンサー率51% (2555/4940)
回答No.5

[主人は自営業のため定年後の義父に簡単な仕事を手伝ってもらう代わりに多くはないですが給料という形でお金を渡していました。三年ほどしたころもう仕事はできないけど毎月小遣い程度のお金がほしいと言われ亡くなるまで月三万渡していました。 私としては月三万を10年近く渡していたので借りた160万は返したつもりでいました。] ここが誤りの原点だと感じた50代既婚男性です。 義父の退職金が貸付金の資源だったとしても、あなたにお金を貸したのは「義母」です。義母も「私のお金を貸した」と認識してることでしょう。 ですから、どのような名目にしても「義父」にお金を渡したことは、義母にとっては「返してもらってない」という話にしかなりません。   法律的な話になると、この点はもっとくっきりとします。 債権者は「義母」債務者は「長男の嫁」。 長男(あるいは長男の嫁)が義父にいくらお金をわたしても、またその時の名目がなんであれ、債務は消滅してません。 長男の嫁が義母にお金を「借りたお金を返します」として返済しないと債務返済ではないのです。 「夫のものは妻のもの、妻のものは夫のもの」という認識があることは夫婦仲の現れで良いことなのですが、こと「借金問題」は夫と妻でも別人として扱います。 このあたりは、聞き苦しい(読みにくいというべきか?)ことですが、義母が「返済を受けてない」という言い分は正になるのです。 お金を貸した方も「毎月くれてたお金は小遣いではなかったのか?借りたお金を返すのなら、お借りしてた分の一部ですと断りをいれて渡すべきだろ」と思うのが自然ではないでしょうか。 これは、ご質問者がお金を貸した立場で考えると、理解が進む事かもしれません。 お義母さんに貸したお金を、お義母さんが夫に「生活の足しにしな」と渡していたとしても、ご質問者(妻)は「私に直接借りたお金の返済だとして返すべきじゃないの」と思うはずです。 また、金を貸した相手が「今日はご馳走するから」と昼食代を払ってくれたとします。 その後、「あなたに借りてたお金のうち○○○円は、この前の昼食代で返してるじゃん」と相手が言いだしたら「それって、ちがう」とお思いになるかと。 親に小遣いを渡すのと、借りたお金を返すのは「別の行動」としておくべきだったと、存じます。 長男に嫁がきますと「一家を持った」とされますが、姑が生きてるあいだは、なかなか「家の実権」は長男が持つことができず、長男の親が体外的には「代表」になります。 男親が死亡するとか、長男が世間的に認められる年齢になりますと自然に「その家の代表は長男」という話になるのだと思います。 所帯譲りという言葉自体が全国的に存在してるのかどうかは研究する必要があるでしょうし、研究結果がネットで検索できるかもしれません。 姑が「所帯譲りした」というならば、既述の「家の代表」は長男になってるし、その嫁を姑が認めてるという認識で良いのではないでしょうか。 嫁姑問題は必ずあるのでしょうが「あんたらに所帯譲りしてる」と姑が口にすること自体を「やっと嫁として認めてもらえた」と喜ぶお嫁さんもおられるのではないかと存じます。 所帯を持つと、冠婚葬祭で金が必要です。 町内の寄付でも、今までは「親の名前」ですれば十分だったものが、お嫁さんから見ての夫の名前で寄付をする事になります。 もう、何かと交際費が必要なのです。 不動産を貰ったとかもらわないとかは「別の話」でして、他人様には知ったことではないわけです。 他人ではない親戚では、なまじ親戚ですので親戚づきあいが大きな交際費として負担となります。 一介のサラリーマンが、やれ葬式だ法事だと「よく知らない親戚」へ現金を包むのはまことに大変でして「過去にいくらもらった」「法事参加の相場は」と頭が痛いです。 特に法事を主催する立場になると「何代も前に亡くなった先祖の法事など、知ったことか」と言いたくなるケースもあります(体験してます)。 理屈ではありますが「そのために死んだときに香典を貰ってるだろう」という説があるのです。 「それを貰ったのは、俺の爺様。そんなの今あるわけなかろ」と言いたいところです。 あなたの言われる「こんな人の老後の面倒をみないといけないのか」という気持ちは理解できるつもりです。 が、冒頭にのべた「借金の返済」は別物と考えて「返したつもり」説は引っ込め「義母の言うとおり」説を採用されるべきでしょう。 ちょっと、余計な話を長文ついでに。 「金を持ってない年寄りなど誰も相手にしてくれない。介護なども金がないと受けられない。なにかしてもらった時にお礼に千円札を渡せるぐらいでないと、老人などつばを吐きかけられるだけ」 という発言があります。私の実姉の発言なのですが。 当に、そのとおりだとわたしは思うところがあります。 これを翻して考えますと、あなたの義母は「どうしようもないケチババア」という評価よりも「これからに備えて自分の金を大事にしてる人」という言い方もできるかと存じます。 嫁姑の問題があり感情的に「あの、くそババア」というのがあるでしょうが、これから老後を迎える一人の女性として義母を見れば「自分のものだという現金があることは、安心のひとつなんだろう」と思って上げてももいいのかもしれません。 「年寄りになるとがめつくなる」と言いますが、よく考えると私自身も年金しか収入がない「くそじじい」になった時には「せめて金だけは持っていたい」「文無しでは寂しすぎる」と「がめついじじい」になるのだと思います。

  • moyue
  • ベストアンサー率55% (289/525)
回答No.4

初めまして。 同じ世代の嫁として回答させてい下さい。 >20年ほど前に車の購入時に160万を義母に借りました。 >私としては月三万を10年近く渡していたので借りた160万は返したつもりでいました。 >「前に貸したお金返してもらってないからそれで所帯譲りしてるからあんたらがすんのが >当たり前やろ」と言われました。 この部分に関しては、「返したつもり」の質問者様と「返してもらってない」義母様なので ちゃんと話し合いが、必要です。 今、解決しておかないと一生言われます。 ご主人からお義母様に話してもらって返済済みであることを納得してもらいましょう。 >祖供養15件分とお仏前が2万円とあとお供え物がいるから用意して」と言われそれはうちがするの? この件ですが、お義父様が他界されて6年経ってますよね。 その間に一周忌や3回忌があったと思いますが、その法要の時の親戚づきあいは、 どのようにされていましたか? 要するに、お義父様の法要の時も親戚の方々からの派手なお付き合いを受け入れていたのなら 逆の立場になった時も派手なお付き合いをする必要が、あると考えます。 それから粗供養は、頂く側で用意する側ではないのでは? お義父様が、他界されてご主人が、長男で嫁として納得いかない 金銭的なことは、お嫁さんが、前面に出ると揉めます。 ご主人と話し合ってご主人からお義母様に話していただいた方がうまくいきます。 今回の粗供養のこともそうです。 もし。粗供養や御仏前、お供え物の用意が、必要ならそれは、お義母様が 用意すべきでないかと思います。 「義母の姉婿の法事」なのでお義母様が、好きなようにお付き合いすればいいことで 息子夫婦を巻き込むのは、どうかと。 また、巻き込まれそうになったときは、ご主人から「出来ない」「必要ない」とはっきり 意思表示をすべきです。 私は、二男の嫁なので質問者様のような同居の苦労も金銭的苦労も知らない 気ままなに嫁を務めて参りました。 夫の実家には、長男夫婦が、おります。 義父が、他界してからは、長男夫婦の考えで葬儀や法要が、決まります。 自宅での葬儀から葬儀場での葬儀に変わり、法事では香典を辞退する代わりに 引出物なしというように変わってきました。 私たちは、呼ばれていく側なのでそれでいいと思っています。 取り仕切る側が何より大変なんです。 親と同居してくれているだけで感謝なんです。 お義父様が、他界されてから質問者さまご夫婦は、 >光熱費やら固定資産税、毎月の月命日のお坊さんへのお金から… >一切うちがはらっています。 ちゃんと長男として頑張っていらっしゃる。 それで十分だと思います。 無理な要求は、ちゃんと断りましょう。 今、断らないと、一生無理なお付き合いをしていかなくてはならなくなります。

chabaudonpu
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 確かにお互いの認識の違いがあると思い話し合いもしたのですが義母も主人も自分の意見が正しいと思い込んで人の意見を受け入れる性格ではないのでいつもお互い言いたいことだけ喧嘩越しにぶつけ合って平行線のまま物別れで終わる次第です。情けないけど。。。 義父の法事も私達で何もかも用意しました。 祖供養も親戚の数だけ用意して但し義母は義父の親戚とは一切つきあいしていない(それなのに私には...)ので義母の兄弟姉妹の4件分でしたが。 親の法事をすることは納得してしてるのですが義母の兄弟姉妹のつきあいまでは勘弁してほしいって思うんですがねぇ 義母の親戚付き合いのやり方としては集まる親戚の数をそれぞれの家が用意して集まり帰りには親戚の数だけの祖供養を持って帰るんです。 だから今回は15個の祖供養を持って帰ってきます。 私からしたら何それ?って感じですが。。。

回答No.3

結婚して30年ね。これが新婚時代なら、自然な疑問なのだけど、ここまで夫婦としての歴史を作ってきたんだ、君には納得いかないことでも、義母からしたら当たり前と(しきたりも、君が承認していることもね)考えているってことだね。 どうしても嫌なら離婚するしかないけど、それも難しかろう。地主というくらいなら、かなりの資産家で君は30年間、庶民よりははるかに贅沢な生活を30年してきたはず。それは考慮しなければいけないことだよ。

chabaudonpu
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 ウチは地主でも何でもないただのサラリーマンの家庭です。 地主は義母の実家であって義母の兄弟姉妹はそれなりに財産分けに土地や借家を譲り受けたそうですが私の義母は義父と駆け落ち同然に親の反対を押し切って結婚しており30坪の家が唯一の財産です。 間違いなく庶民です。

  • f272
  • ベストアンサー率46% (8469/18131)
回答No.2

所帯譲りをしたのならすべてを負担するのが当然ですが、どんな親戚付き合いをするかを決めるのも自分でするのが当然です。 義母の姉婿の法事があっても行かせないか、金を出すかの2択でしょう。

noname#211894
noname#211894
回答No.1

地域による。世帯による。人による。としか言えません。 法律で、金品の相続は規定されていますが、人のつながりまでは規定されていませんので。 そこに住む限り、近所付き合いは相続の内ですし、親戚付き合いも同様です。 一般的には、それが世帯譲りだと思いますけどね。 ちょっとお母さん出しゃばりすぎだとは思いますが、仏壇・墓を相続したのなら、それに関わることもすべて自分たちが仕切らなくてはなりません。 >普通の家庭に所帯譲りなんてあるんでしょうか? 全国統一の事柄はありません。 いやなら離婚でも何でもすればどうですか? それぞれの世帯で話し合って解決することで、正解も不正解も無いんですから。 ただ、自分で吐いたつばは飲まんようにな。っていうだけ。

chabaudonpu
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 確かに正解はないですよね。

関連するQ&A