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配管工(設備屋さん)の方に質問です。

配管工(設備屋さん)の方に質問です。 私は型枠大工をしてるのですが、現場で鉄筋屋が組んだ梁などにスリブを入れるのですが、梁を落としてからスリブを固定する為に鉄筋の間から腕を入れて、打ちにくそうに釘とハンマーでしています。 それを見ていて思ったのですが、わざわざそんな狭い所にハンマーで釘を打たずにインパクトドライバーな小さいやつとか、フレキシブルシャフトのドライバーなどでビスを入れたらかなりの時間短縮になると思うのですが、未だかつてそんな方法をとってる人を見た事がありません。 そのやり方だと何か問題があるのでしょうか? 固定する為の工程なら問題なく、革新的な考えだと思うのですが、、、

みんなの回答

  • runagaia
  • ベストアンサー率60% (127/210)
回答No.1

こんばんは、london1202 さん。 私はいわゆるサブコンの設備屋です。 現場ではいつもお世話になっております。(^^) 落とし梁や中組み梁の場合、言われるように鉄筋の間から 手を入れてハンマーで釘を打ってますね。 どこの現場に行っても、このやり方って、昔~から進歩が無いんです。 これはコストと職人さんの問題がありますね。 まずはコスト  釘とハンマーだけで出来るのでとても安いです。  一昔前は、ドリル(充電式はなおさら)なんて職人さんへ行き渡ってません  でしたから。 職人さんの問題は  このやり方が身についていて、大変だと思いつつもいつものやり方なので  改善しようという気持ちがありません。 質問者さんのやり方(充電ドライバー+フレキシブルシャフト+プラスビット) を以前試したことがあります。 この方法だと、右手でドライバー操作、左手でビットとビスを固定するので グラグラしているスリーブ管を保持出来ず、二人がかりとなってしましました。 これでは逆にコストアップなので、次は 型枠へスリーブ用の型枠アンカーを付けて、そこへスリーブ管を差込み ドライバーでビスを固定する方法もやってみました。 これならスリーブのズレが無く、早く出来てよかったのですが 雨の日に充電ドライバーが使えないという日があり、そのうち職人さんは やらなくなってしまいました。 超大手のゼネコンさんは、今はスリーブは型枠大工さんの工事に変わってきている 様ですよ。スリーブは壁や床や梁もすべて大工さん工事です。 コンクリ前日に設備屋さんがチェックをして終わりだそうです。 このスリーブ工事は固定する材料の進歩はあるのですが、お金をかけてまで 早くしようという感覚があまり無いところですね。 私は早くというよりも、正確に固定する方を優先したいのですが。

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