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ウッドフェンスの支柱について
間もなく外構工事が始まりますが、残念ながらウッドフェンスは対応していただけずDIYにてウッドフェンスを作ることになりました。 ウッドフェンス用の基礎(型枠ブロックH=400程度(地上部高さ))に支柱を建てますが(ここまでは外構工事)そこから先のDIYによるウッドフェンスの支柱は以下4通りのうちどの材料(方法)が良いでしょうか?(30㎝ほど埋め込む予定) <イ>スチール角パイプ(50角×2.3)⇒横板直張り <ロ>アルミ角パイプ(50角×3)⇒横板直張り <ハ>スチールアングル(50×50×4)に木角材(60角)をボルト固定 <ニ>アルミアングル(50×50×4)に木角材(60角)をビス固定 ※<ハ、ニ>は横板を角材にビス止め ちなみに、板塀の高さ1.8m(基礎0.4+板塀部分1.4m)長さ2m、支柱は0.9mのピッチです。横板はレッドシダー、杉、SPF材等どれを使うか現在検討中ですが、隙間を5mm以下にしたいため風圧をもろに受けることから支柱の強度は重要と思われます。 建築書籍コーナーの外構デザイン関連本には<ハ、ニ>の方法がいくつか見られましたが、DIY(ユーチューブ情報)では<イ、ロ>の方法が見受けられました。 <ハ>の場合は角材を取り付けるためのボルト穴加工を含めてネットで購入すると送料もかかり結構な値段になるため、角材を含めビス止め可能な<ニ>で検討しています。 ただアルミの場合はスチールよりもかなり強度が劣ることから(3mmでも問題はなさそうですが4mmで考えています。5mmにすべきか?) 、アングルよりは強度のある<ロ>のアルミ角パイプにすべきか悩んでいます。(将来やむをえず板材を交換するときにビスをはずすことになりますが、再度ビス止めしても問題なく効いてくれるか?) <イ>のスチールパイプでも下穴さえあければ木板を直にビス打ち可能なようですが、どうしても錆が気になります。(将来やり替えが可能であれば妥協もあり得ますが・・) ユーチューブでは10数本もドリルビットを折ってしまったとか、亜鉛メッキ材もしくは錆止め塗装をしたとしてもビス穴の錆が心配です。 素人が施工する前提で、どの方法がおすすめでしょうか? (ドリルドライバーを所有、インパクトは持っていません。 型枠ブロックは決定要素です) その他の方法も含め注意点等アドバイスいただけることがありましたらよろしくお願いします。
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- iijijii
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アルミはコンクリートとの相性が悪いのでお勧めしません。 https://www.jstage.jst.go.jp/article/sfj1970/25/12/25_12_597/_pdf/-char/ja 角パイプは近くのホームセンタや建材屋のほうが安いと思います。 またタッピングビスは風の振動により緩みやすいので避けるのが無難です。 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsmehs/2016.53/0/2016.53__202-1_/_pdf/-char/ja 亜鉛メッキは電気めっきとドブがありますが、電気めっきは薄いので屋外用にはドブ推奨です。 ドブならメッキの量(厚さ)にもよりますが薄くても20年以上は持ちます。 普通はドブ+貫通穴を開けてボルト締め以外の選択肢はありません。 10年以内に取り壊す予定ならこの限りではありませんが… 穴あけは何箇所かやっているうちに慣れます。
- iijijii
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角パイプはこっちが良いかも? https://work-parts.com/?mode=grp&gid=1766809
お礼
続きになります。 柱は4本必要ですが教えていただいたサイトで購入する場合・・・ H1550で考えていたところをH1500としても3万円ですから結構な値段するものですね。 値段もさることながら、中が空洞のものはビスのかかり代が少ないため強風時横板が外れてしまわないか心配です。 中に角材を入れるか、横板の受け材をボルト留めする方法も考えましたが、アルミの方が手軽な気もします。 アルミの場合強度が落ちるため果たして何ミリの材料を使うべきか? 当初50×50×3mmに60角の角材をビス止めしようかと思っていましたが、強度的に不安なため4mmにするか悩みます。 さらに厚みを増して5mmにすることも検討中です。 (ブロック内に埋めてしまうため取り換えができませんのでスチールよりはアルミの方が良いのかなと単純に思うわけですが、強度のことも考えるとやはりスチールの亜鉛メッキが良いのかもしれませんね。
- iijijii
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スチールでもドブ(溶融亜鉛メッキ)なら下手なアルミより耐食性は高いです。 http://www.watashin.co.jp/about/ 身近ではグレーチングがドブです。 金物はドブで揃えると尚良いです。 https://www.yokoyama-techno.net/detail/129.html https://www.monotaro.com/g/00354929/ https://www.monotaro.com/p/4202/6117/ https://www.monotaro.com/g/00428017/ 犠牲防食なので切り口のサビはあまり気にする必要はありません。 気になるなら塗装の前にジンクスプレーを吹くと良いです。 https://www.monotaro.com/g/01007851/
お礼
回答ありがとうございます。 >犠牲防食なので切り口のサビはあまり気にする必要はありません。 切り口は錆止め対策が可能かもしれませんが、角パイプにビス打ちする場合はビスであけた切り口はあとからどうすることもできませんので錆が気になります。
お礼
引き続きお付き合いいただきありがとうございます。 >アルミはコンクリートとの相性が悪いのでお勧めしません。 おそらく45年前の記事かと思われますが、現在のアルミ材の状況は当時と変わっていないものでしょうか? 「塩分」が影響を与えることは理解しましたが、山砂には塩分が含まれていませんし(混和剤も不使用)一般的な外構工事では(メーカー品等)アルミ材が多く使われていることからも、リスクはゼロではないにしてもそれをもってスチールに変更する理由にはならないとの認識です。 >ドブならメッキの量(厚さ)にもよりますが薄くても20年以上は持ちます。 20年以上持つとすれば安心ですが、DIYレベルでメッキ工場へ材料を持ち込むわけにもいきません。 必用な寸法にカットしボルト穴加工をしてもらったものを溶融亜鉛メッキしてもらのが一番ですが、建材屋からの購入となりますと定尺(溶融亜鉛メッキ材)からのカットとなります。ボルト穴加工部分も含めて補修(常温メッキ)はしてもらえるそうですが、溶融亜鉛メッキの防錆効果よりは劣りますので最後はそうしたリスクとアルミの塩害リスクとの比較になりますが、あとはコスト面と強度の問題ですね。強度的にはスチールですが、アルミ型材の方が軽く取り扱いやすいため悩むところです。 アルミにも錆などのリスクがあることを踏まえたとしても強度的な問題がクリヤーできない限り心配ですから、強度面について今色々調べていることろです。(アルミの曲げ強度はスチールの1/3⇔断面二次モーメントによりスチールと同等の断面を求める・・) 強度面での結論が出ない場合は強度を優先しスチール(亜鉛メッキ材)にします。 >普通はドブ+貫通穴を開けてボルト締め以外の選択肢はありません。 角材(60角程度)を留める前提がありますので、角パイプではなくアングルで考えています。 角パイプに横板受け材(木角材)をボルト固定するのが強度的には一番ですが、スチールであればアングルでも問題ないと考えました。 一方、アルミの場合にアングルでは不安があり質問をさせていただいた理由の一つです。また、ユーチューブでスチールの角パイプに横板をビス止めしている事例もありますが、そのような方法で本当に問題がないのか(もしかすると中に木角材が仕込んであるのか?)知りたかったところです。(ビス打ちの後にできる断面の錆止めができない。ビスの効き具合。将来横板を取り換える場合にビスの効きが弱くならないか?)
補足
ドブ推奨・・とのことでしたので色々調べてみましたが、興味深いところで単管を使っている事例が多数ありました。横板を留める受け材を単管にサドルで固定するという簡単な方法ですが、強度的には一番強く(スチールアングルを手に取ってみましたが思った以上に重くて逆に心配でしたが、単管であれば1.8mmという薄さでも強度的にはアングルの数倍もあります)ボルトを使わなくても良いため最もDIY向きかなと思いました。 単管パイプ(溶融亜鉛メッキ)であればホームセンターに必要な長さのものが売っていますからカットする必要がな穴あけの必要もありませんからく錆止めの心配がないことは安心材料にもなります。 というわけで、今は単管を使う方向で考えています。 あとはビスの種類ですね。 ボルト留めのことはよくわかりませんが、単管の場合ボルト接合ではなくビス留めになりますから緩まないようにしないと・・・