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IT関連の技術者不足は今後も続くのですか?
それともあと10年ほどして中国とか人件費の安い他の国にアウトソーシングすると問題は解決しますか?
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日本からインドに外注するのは大変かもしれませんが、米国からインドへの外注は盛んに行われています。(私はカリフォルニアで働いています) 言語の壁が無いことも理由の一つですけれど、開発手法や、CMM等品質管理手法が米国標準にしたがっていることが大きいと思います。日本のシステム開発はフルスクラッチでカスタムAPIだったり独自仕様の仕様書など、外注に効率よく頼むことを目指した環境が整っていないと思います。 と、書きつつ私はアウトソースはそれほど効率が良いと思っているわけではありません....コストは対象となるシステムの形態と扱う内容で大きく違うでしょう。
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- SteveStrawb
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技術者不足はすでに崩壊しています。 IT不況の状況は継続中で、今後の見通しも暗いですね。 日本でも大手のソフト会社や中小の企業でも、中国、インドなどの安い人件費を求めて、現地でのソフト開発を行なっています。ところが、あまり良い結果は出ていないのが現状です。 たとえば、中国人の作業結果は信頼性が低いとの統計が出たり、ミスにいいわけしようとしたり、せこいごまかしをしたり・・・と、根本的な考え方の違いが多く、それならちゃんとしたものを日本でつくったほうがマシだと考えて撤退した会社もありました。上海に行くと、大手ソフト系の現地法人会社がいくつもありましたが、中には現地人にだまされて会社をのっとられたって事件も数件あったりします。 インドでは数学的知識のレベルが中国よりも高く、物価が日本の1/10程度なので、安い労働力で・・・と期待されていたのですが、経済開放政策後も何かと規制が厳しく、政府の対応も遅く、とてもじゃないけど、ビジネスでやっていけるような環境にない・・・と言われています。
- NonNon5
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既にシリコンバレーではIT開発者の大量解雇が始まったと言われています。日本でも、開発は中国、インドに発注するようになっており、国内での仕事に仕方も変わってきています。
- aalext
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こんにちは。 人件費の安い国にアウトソーシングしても問題は解決しないと思います。 足りていない人材は、コストさえ安ければ良い技術者ではないからです。 実際多国籍の人と仕事をするとわかりますが、言語の問題は意外に大事です。英語を共通語にすると問題は極力防げますが、逆にいうと、内部で指示すれば済むプログラマーでよければ、今だって日本でアルバイトや派遣をいくらでも雇えます。