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各国人件費の今後の予測について
海外生産の検討を行なっております。 そこで、各国の人件費が今後どのように推移していきそうかの予測を 確認したいのですが、どれを調査したら良いかわかりません。 2010年時点 (1)中国 302($/月) (2)タイ 231($/月) (3)ベトナム 104($/月) ※日本:3000$/月(2009) と調べていますが、 2011年~2015年にかけて上記はどのように推移すると予想されるのか 情報がわかるサイト、文献、見解等ありましたら教えてください。
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- rongan1
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回答を書き直したつもりが、二度回答になってしまいました。 すみません。 繰り返しになりますので、新しい方だけ読んで頂ければOKです。 お役に立ったかどうか分かりませんが、また何か情報あれば流しますね。 では、失礼いたします。
- rongan1
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(1)中国 302($/月) ☆これは中国の平均値ですよね。 中国へ進出するだけでも中国のどこにするか?非常に悩めるところですが、、 中国で最も成長し、現在まだ人件費が半分の所、瀋陽が良いと思います。 (ちなみに昨年は、上海400$、瀋陽が約200$弱くらいです) 瀋陽は中国といっても上海などとは文化が違って、日本の東北と東京よりも上海などとは文化が違うと思いますので、 信用関係(人の使いやすさ)は上海とは別の人種ですので、ベトナム人と同じくらい付き合いやすいのではと思います。 (2)タイ 231($/月) ☆この人件費はそう変わりありません。お金持ちはずっとお金持ちのお国ですから・・・ ベトナムなども伸びてきている中、そんなに上がる事は無いと思います。 (3)ベトナム 104($/月) ※日本:3000$/月(2009) ☆伸びますね=人件費上がりますね^^ですが・・・ 下記にも書きますが、国の制作とかが重要で、これはネットたたけばすぐ色んな情報がでてきますよ。 これはしっかりとご自分で色々調べてみてください。ここというサイトではなく総合的に色々調べてみてください。 2011年~2015年にかけて上記はどのように推移すると予想されるのか? これはもう少し長期10年後で考えてみたいと思いますが、、、 中国でも瀋陽は上海のレベルまで上がってくると思いますので、ここ10年で350$くらいまで上がると思います。 成長曲線はほぼ直線でしょうか?ですから2015年には現給料の約1.3~1.5倍?(250~300)になると思います。 ベトナムは先に書いた通り伸びてくると思いますが、他のアジア諸国と違ってインフラがまだ少し弱いように感じますので、国の制作とかが非常に関与してくると思います。 あとベトナムに関して重要なのが、 現在ご自身が悩んでおられる通り、他社の方すべてが悩んでおりますので、その方たちがベトナムに行く事になれば、とんでもなく変わると思いますが、それが読めません。 ただ、バンコクの製造業の方たちがベトナム目指して移動し始めてますので、世間の予測通りベトナムは急成長する可能性が高い、イコール=人件費はドンドン上がってくると思いますが、倍になったとしても他の検討国よりも安いと思います。 以上からベトナムか中国でしょうか。 ただし中国と言っても私がお勧めした瀋陽以外の中国は、個人的にNOです。 これはニュースで流れている通りです。 参考までに・・・ バンコクで昨年お店の開業をお手伝いしましたが、業者がいい加減なのはアジア一ではないでしょうか? 実際にジャカルタの業者も使いましたが、大変なのはやはりバンコク人でした。 各国各々様々な長所と短所があります。 海外進出は現地に入って色々すると本当に見えてくる文化や宗教の違い、生活習慣からくる「仕事の能力」についても非常に大切な要素です。 人件費だけを見て決断すると、商品クレームや現場に日本人をたくさん張り付かせなければならない人件費がたくさんかかります。 生の経験値が非常に大切だと思います。 沢山の失敗例を見てきてますので、姥心で書き連ねましたが・・・ ここへのコメントは初めてですので、私の連絡を書いて良いものかも分からないので これにて失礼致します。 がんばってください!!
- rongan1
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(1)中国 302($/月) ☆これは中国の平均値ですよね。 中国へ進出するだけでも中国のどこにするか?非常に悩めるところですが、、 中国で最も成長し、現在まだ人件費が半分の所、瀋陽が良いと思います。 こちらは中国といっても文化が違って、日本の東北と東京よりも上海などとは文化が違うと思いますので、 信用関係(人の使いやすさ)は上海とは別の人種ですので、ベトナム人と同じくらい付き合いやすいのではと思います。 (2)タイ 231($/月) ☆この人件費はそう変わりありません。お金持ちはずっとお金持ちのお国ですから・・・ ベトナムなども伸びてきている中、そんなに上がる事は無いと思います。 (3)ベトナム 104($/月) ※日本:3000$/月(2009) ☆伸びますね=人件費上がりますね^^ですが・・・ 国の制作とかネットたたけばすぐ色んな情報がでてきますよ。 これはご自分で色々調べてみてください。ここというサイトではなく総合的に色々調べてみてください。 2011年~2015年にかけて上記はどのように推移すると予想されるのか? これはもう少し長期10年後で考えてみたいと思いますが、、、 中国でも瀋陽は上海のレベルまで上がってくると思いますので、ここ10年で350$くらいまで上がるのではないでしょうか。 ベトナムは先に書いた通り、インフラがまだ少し弱いように感じますので、国の制作とかが非常に関与してくると思いますし、現在ご自身が悩んでおられる通り、他社の方すべてが悩んでおりますので、その方たちがベトナムに行く事になれば、とんでもなく変わると思いますが、それが読めません。 ただ、バンコクの製造業の方たちがベトナム目指して移動し始めてますので、中国かベトナムが無難でしょうね。 中国と言っても私がお勧めした瀋陽以外の中国は、個人的にNOです。 バンコクで昨年お店の開業をお手伝いしましたが、業者がいい加減なのはアジア一ではないでしょうか? 実際にジャカルタの業者も使いましたが、大変なのはやはりバンコク人でした。 バンコクは抜いておいた方が良いと思います。 総論 ベトナムに挑戦! つぎの候補は中国瀋陽ですかね。 海外進出は現地に入って色々すると見えてくる文化や宗教の違い、生活習慣からくる「仕事の能力」についても非常に大切な要素です。 人件費だけを見て決断すると、商品クレームや現場に日本人をたくさん張り付かせなければならない人件費がたくさんかかります。 生の経験値が非常に大切だと思います。 沢山の失敗例を見てきてますので、姥心で書き連ねましたが・・・ ここへのコメントも初めてですので、私の連絡を書いて良いものかも分からないので これにて失礼致します。 がんばってください!!
お礼
丁寧なご回答、ご意見ありがとうございます。 確かに本当にどこの国へ進出するのが一番良いかはコストだけでなく 現地に行って経験するのが一番得られる(わかる)ことが多いかと思います。 それを肝に銘じて今後も意識していきたいと思います。 ご意見、ご参考にさせてください。 ありがとうございました。