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中国の人件費高騰と企業の移転先について
- 中国の人件費高騰により、中国企業は採算が取れなくなってきている。
- 中国企業はバングラデシュやミャンマーなど低コストの国へ移転している。
- 日本企業も中国を避け、ベトナムなど他の国へ進出するべきだと考えられている。
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質問者が選んだベストアンサー
”中国人は、法律で規制しなくても、こういう発想ができるわけです” ↑ あそこは独裁ですから、こういう問題はストレートに 政府の意向に従います。 しかし、日本は自由な国です。 原則企業の判断に委ねている訳です。 御指摘の通り、日本には、隣国を発達させるのは 危険だ、というマキャベリズム的思想が無いですね。 国防を外国に委ね、自分では考えない、というつけが 回ってきているのでしょう。 ”メリットは、近いことだけです” ↑ 人口は13億です。 8千万のベトナムとは桁違いです。 だから、企業は中国進出をやめないのです。 ”ベトナムがいいですよね” ↑ これも御指摘の通りですね。 ベトナム人は勤勉で、中国人みたいにスレテ いませんし、感情もきめ細やかです。 汚職は多いけど。 ”「隣国を発展させてはいけない」という発想からも、中国、朝鮮は、避けるべきですよね? ” ↑ 全くその通りです。 発展させてはいけません。 発展しそうになったら、妨害工作をしなければなりません。 でも、日本には情報機関もないし、有能な政治家も いません。 外交はいつも米国の顔色を伺う外交です。
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- pluto1991
- ベストアンサー率30% (2017/6677)
>>40万人の工員 富士康という会社です。社員は60万人います。豊田市の全人口よりさらに多いって規模です。 シャープが身売りしそうになった台湾鴻池グループの会社ですよ。 iPhoneをはじめ世界中のスマホやPCやテレビを作っていますが、 賃金ストやら自殺者とかチャイルドレイバーなどのトラブルで年がら年中話題になっています。 最低賃金が100円上がるだけで6000万円損失するわけですけど、ミャンマーが安いからって、そんなすぐに移転できないですよね。
補足
チャイナウォッチャーが書いていましたが、中国は、義和団の乱の前の様相だそうですよ。 外国人排斥運動が起きそうだそうです。 経済不況を、中国政府は、「外国企業のせいだ」と言いますからね。 日系企業も、日本人も大変危険です。
- mekuriya
- ベストアンサー率27% (1118/4052)
中国とベトナムは、西沙諸島・南沙諸島の領有権問題で対立していて、何度も軍事衝突しています。ベトナムでは反中国デモが起きるぐらい対中国感情が悪いです。 実は日本は既にベトナムに接近しています。 日本、14兆ウォン規模のベトナム原発受注で合意 | Joongang Ilbo | 中央日報 http://japanese.joins.com/article/450/134450.html えびかつのロータスジャパン http://lotusjapan.com/ ベトナムの自動車正規販売店アフターサービス満足度、トヨタが1位 JDパワー調査|newsclip.be タイ発ニュース速報|newsclip.be http://www.newsclip.be/news/20121106_036189.html NTTコムがベトナムで通信事業開始へ 外資企業で初 - MSN産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/economy/news/121213/biz12121317530020-n1.htm
お礼
ありがとうございました。 ベトナム人は、勤勉で、正直で、悪を憎む素晴らしい人たちです。
- pluto1991
- ベストアンサー率30% (2017/6677)
中国の人件費高騰 なぜか? 中国では一人っ子政策で超高齢化社会を承知のうえで人口を減らしています。 なぜか? それは、子供が減れば一人あたりの教育費が倍増するからです。 高い水準の教育を受けさせる。 中国は今や「安い労働力」などいません。 最低賃金は毎年20%上昇。 今や、最低賃金なんかでは工員さんは雇えないんです。 工場では工員さんを「ゴールドカラー」と呼んで取り合いしています。 これが意味するところ。 つまり、中国は 「労働力集約型の安い仕事なんかもういらない!」 と言っているわけです。 単純で安い仕事はミャンマーでもカンボジアでもどうぞ持って行ってくださいと。 そして高い水準の教育で高い水準の工業製品だけを作ると。 つまり、中国は「日本のようになる」という意味ですよ。 もちろんそれには時間がかかるでしょう。 ただ、現状、一つの工場で40万人の工員を管理して一日20万台のiPhoneを生産し続ける。 なんて技ができるのは中国だけですね。 人間的にも技術的にも。 というわけで回答は 「それには時間がかかる」 です。 、
お礼
ありがとうございました。 >つまり、中国は 「労働力集約型の安い仕事なんかもういらない!」 と言っているわけです。 中国に進出する外国企業と、条件が折り合いませんね。 >ただ、現状、一つの工場で40万人の工員を管理して一日20万台のiPhoneを生産し続ける。 なんて技ができるのは中国だけですね。 ”40万人の工員”?嘘でしょう? それだけの工員が、ストライキを起こしたら、怖いですよ。 今も、中国に進出して、利益を出している企業なんて、ほとんどないそうですよ。
- kanden
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中国進出は最初は鄧小平が日本政府に懇願して企業誘致をしたそうです。 進出を危惧する大企業もあったと聞きます。その内に経済評論家が中国進出を煽りまくりその流れに乗ったそうです。 自公民の政権の時ですよ。だから今回の選挙でも自公民候補者には投票しませんでしたが。 ただ人件費が安いと言うだけで海外に生産拠点を移すと言う考え方はどこかで行き詰まる様な気もします。 国内の雇用悪化の原因にもなっています。だからと言って代換案はありませんが。
補足
>中国進出は最初は鄧小平が日本政府に懇願して企業誘致をしたそうです。 中国人は、恩知らずですね。 >その内に経済評論家が中国進出を煽りまくりその流れに乗ったそうです。 経済評論家は、中国から、金をもらっているんです。 >ただ人件費が安いと言うだけで海外に生産拠点を移すと言う考え方はどこかで行き詰まる様な気もします。 私もそう思います。 軍需産業を発展させたら、国内の雇用も増えます。 軍需産業は、国外では、できませんから。
- Mokuzo100nenn
- ベストアンサー率18% (2123/11344)
>中国、朝鮮は、避けるべきですよね? その通りです。 生産拠点としての中国の魅力は相対的に薄れて、カントリーリスクが上昇しています。 したがって、中国での集中生産を見直し、製品属性によって生産国の最適配置をするのが正しい経営戦略です。 中国人に商品を売り込みたい場合は、民主主義で親日国家である台湾の企業と手を組んで、台湾企業が中国に販売する形式をとるのが上策です。 韓国と朝鮮はともに市場としても小さいので、無視して、かかわらないのが正しい経営戦略です。
お礼
ありがとうございました。
- nishikasai
- ベストアンサー率24% (1545/6342)
同感です。 日本はベトナム、フィリピン、インドネシア、インド、バングラディッシュあたりと組むべきです。 これらの国のいいところは労働力が安いことプラス人口です。全部8千万人以上の国家です。これらの国々で生産して他国へ輸出もできるし、国内消費もできます。 もう中国はだんだん減らして行きましょう。
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。 >人口は13億です。 8千万のベトナムとは桁違いです。 だから、企業は中国進出をやめないのです。 中国は、分割する必要がありますね。 50くらいに、分割したらいいと思います。 中国人は、小さい国を作ったら、うまくいきます。 また、お互い、競争したら、今ほど、ひどい状況には、なりません。