- ベストアンサー
大根が辛くなる
夫が菜園しています、辛み大根の辛みが蕪にも大根にも移ります。ピーマンもししとうに移り、ピーマンの様なでかいししとうになります。植え方が悪いのでしょうか。教えてください。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
「キセニア現象」といって 同じ作物の異なる品種を同時に栽培しているとき、本来の品種の実ができなくなるようです 花粉が飛んできて違う品種と交配してしまうのが原因です 本来は種が変化してしまう現象なので種を食べる野菜、トウモロコシや米などが多いですが 種を食べるもの以外にも、ピーマンもシシ唐辛子も同じナス科で植物学上は同種なので トウガラシやピーマンとシシトウを近くで育てると、辛いピーマンや辛くないトウガラシができたりするようです キセニア現象を防ぐための有効な対策は >開花時期が重ならないようにする >異なる品種は離れた場所で栽培する 自宅で作った採れたての野菜は、一生懸命育てたから買ってきた物より格別美味しいですね
お礼
回答頂き有難うございます。キセニア現象ですね。夫は、リタイア後友人に誘われて、使われていない田んぼを仲間三人で借りて菜園にし5年目になります。力仕事が苦手でよく続いたものだと感心しています。一人は一年で脱退。夫は草取り、間引き、など細々したことは嫌いで鍬で土を耕す肉体労働専門だそうです。いつの時代の農業かと思いますが続いています。一人の方は、ブログもされ研究熱心なので伝えたいと思います。有難うございました。