はじめまして♪
基本的にdragon-man 様のご回答でオッケーです。
以下は、捕捉となります。
卵は雛に成るため、生きています。このため空気室を通して呼吸をしています。
(殻全体で外気と触れていますが、内部では空気室の空気を通して呼吸しています。)
鳥が卵を温めてふ化させる時には、毎日何度も卵を回転(移動)させます。
これによって、殻全体が空気に触れるように(また全体を平均的に暖められるように、さらに下部に長期間密着して雑菌が増えるのを防ぐように、、等等。。)するのですが、どんなに転がしても平均的に下に成りにくいのが、とんがっていない部分なので、ココに空気室が存在しているのです。
市販されている「卵」は、ほぼ「無精卵」で、ひよこに成る事は無いのですが、それでも「生きています」ので、より健康な環境に保管した方が、より長く生きていてくれます。
卵核細胞が死んでしまうと免疫機能も止まってしまい、腐敗が始まってしまいます。
このため、固定して長期保存するには、トンガッタ方を下にしておく、と言うのが生物学的に、理に適った保存方法なのです。
(野菜類も、生きている状態に近い方向に置くのが、より長く美味しく食べられる保存方法ですヨ♪)
お礼
ありがとうございました。