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日本酒のアルコール度数
だいたい15度ぐらいな気がしますが、一応何度ぐらいってのは決まっているですか?
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15~16度が多く、酒税法では22度未満となっています。下限については特に決まってなかったかと思います。 幾ら発酵しても20度を超えることは少なく、自分で生成したアルコールで酵母が死んでしまいます。これを加水して一定の度数にして販売します。中には原酒といって、加水せずそのままで売る場合もあります。
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- 86tarou
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No.3です。 勘違いしそうな表現があったので、質問とは直接関係ないですが一部訂正します。 自然に酵母が死ぬまで待つ完全発酵ではなく、人為的に発酵を止める日本酒も普通にあります。これは味を決めるためでもあり(発酵によってどんどん変化していく味や風味を良いところで固定する)、特に純米酒でない場合はアルコール添加によって度数が上がり発酵が止まることになります。 ちなみに、発酵が止まるのは度数の上昇もですが酵母の栄養源である糖分の枯渇もあります。ここで日本酒の特殊な発酵方法も知っておいた方が良いでしょう。日本酒は並行複発酵といって、米のデンプンを麹の酵素によって糖に変え、それを酵母がアルコールと炭酸ガスに分解します。ワインとかの場合は、ブドウに最初から糖分があるため、こういう複雑な工程はふみません。
お礼
味がどんどん変化していくのを止めて製品化するんですね。タイミングでいろいろな味ができるんですね
- chie65536(@chie65535)
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>だいたい15度ぐらいな気がしますが、 平成18年に酒税法が改正される前まで、16度未満の酒税が一番安くて、1度上がるごとに、1キロリットル当たり9370円が加算されていました。 日本酒の原液は、アルコール度数が20度くらいあります。 なので、酒税を安くするためや、飲みやすくするため、水を加えて、アルコール度数を15度くらいに下げます。 なお、現在では、酒税はアルコール度数に関わらず1キロリットル当たり12万円になっていますので、アルコール度数の高いお酒も売られています(15度までに下げる必要がない) >一応何度ぐらいってのは決まっているですか? 酒税法では、一応「アルコール度数22度未満」と決められています。 しかし、日本酒の場合、アルコール度数が20度まで上がると、アルコールによって酵母が死んでしまうので、アルコール度数は20度以上には上がりません。 ただし、新潟県の玉川酒造の「越後さむらい」という日本酒は、特殊な製法でアルコール度数が上げてあって、度数が46度あります(酒税法上では「リキュール」と言う分類になっています)
お礼
越後さむらい、すごいですね(笑)。友達と飲むときに買っていって驚かせたいと思います
- technatama
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清酒(日本酒)は、ワインやビールと同じ醸造酒に分類される酒ですが、並行複醗酵という独特な製造方法のため、醸造酒としては世界的にも稀な、20度近いアルコール度数にまでなります。 いろんな理由はありますが、最終的な製品化段階で加水調整することによって、ほとんどの清酒のアルコール度数は、15度にされて、市販されているのです。 ですから、17~18度の一切加水していない清酒の製品もあります。
お礼
加水なしのものも飲んでみたいですねー
- itaitatk
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15℃ですね
お礼
ありがとうございます
お礼
原酒は飲んでみたいです!