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ワインのアルコール度数について
お酒大好き夫婦ですが、夫は、ワインを、迷ったときはアルコール度数の高い方にしています。 ワインは10度程度の軽いものから14度以上までありますが、私は濃い方が好きですけれど、逆に度数が高いのは、ブレンドしていたりわざと人工的に高くしたりすることがあると聞きました。薄いほうが、薄めたんじゃないの?と思ってしまいます。 どちらが実際にあることなのでしょうか。 AOCやDOCは、手を加えるなんて信じられませんが・・・。
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テーブルワインならあり得ますが、DOCG,DOC,AOCのものはそういったことをすることは禁じられていますのでありません。 発酵の程度や寝かせた年数(いわゆるエンジェルズシェア、蒸発によるもの)などによって決まってきます。 ウィスキーなどだと事は違ってきますけどね。 ワインに関しては薄めることはちゃんとしたものならありませんよ。
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- Eivis
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回答No.2
#1で述べられている通りで間違いはありませんが、スペインなどには次にご紹介するようなワインもあります。。。 ●「シェリー」や「マデラワイン」のようなワインは【酒精強化ワイン】と言われています。 葡萄のアルコール発酵を途中で止めるために、別のアルコール度数の高いお酒を添加して作る甘口のワインだったのです。 古代キプロス人は、1年中温暖な地中海性気候ではこのような方法でワインの酸化を防いでいたと言われています。 それが現在のマデラ、シェリー、ポートといったワインの基礎となったという話しなのです。
質問者
お礼
ありがとうございます。 イタリアのマルサラ酒も、その種類に入るんですね? 参考になりました。今夜もワインを飲んで元気になろう!?
お礼
ありがとうございます。それを知って安心しました。 今度、イタリアの南のほうの赤ワインを飲んでみるのですが、97年で、なんと14.5度あるとか。97年は、イタリアではその世紀で最高の出来、といわれたので、そこまでは言い過ぎでしょ、とあきれましたが・・・。果たして、お味のほうは・・。楽しみにしています。