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リースの解約について
複合機メーカーから新機種の提案を受け、現行機を1次リース中に解約しても、次の機種のプリント代の割引率の増加により当社にとってメリットがあるとのことです。 この場合、残リース料(仮に1万円×30カ月で30万円とします)について、当社が現在のリース会社に30万円支払うのと、メーカーの提案のように、次の機種のリース料に上乗せしてこれから60カ月で払うのとでは、当社にとってはどちらがよいでしょうか。経理担当は、金利等を考えれば前者の取り扱いしかやらないと言っています。支払うのはどちらも30万円なのに、違いがあるのでしょうか。 また、関連する話として、メーカーは現行機を解約する際、リース会社から買い取って、スキャナー専用機てしても活用できると提案してきたのですが、経理担当は、リース品を解約して買取ることなどできない、であれば、リース継続しておけばよいと言っています。一般的に買取ることはできるのでしょうか。
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- t_ohta
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毎月払っている1万円には金利が含まれているので、途中解約で発生する違約金等々を含めた精算金の支払額と、次機のリース料に上乗せした場合の総支払額どっちが安いかキッチリ計算しないと、どれくらい違いがあるか判りません。 少しでも安く済ませるために新しい機種を導入するのに、リース料の計算をドンブリ勘定していては、結果として高くつく可能性が出てきます。 リース品は契約が終了するとリース会社が回収するのが原則です。 買い取れるかどうかはリース会社の判断次第です。 中古で売ったほうが利益になると思えばリース会社は持って帰りますし、買い取った場合相応額の代金を要求されるので、残リース料と違約金を取られた上に買取代金まで支払うくらいだったらリースを継続した方が安く済む場合もあります。 いずれにしてもドンブリ勘定じゃなく、きっちり見積りを取って検討した方がいいでしょう。